ブリジット・オコナーの映画ファンのコメント
裏切りのサーカス(2011/英=仏=独)が好きな人 | ファンを表示する |
スリー・ビルボード(2017/米=英) |
考える人の決意。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] | |
「希望」を持つ「努力」を。 [review] (おーい粗茶) | [投票(12)] | |
これは面白い。とてつもない傑作だと思う。大した題材でもないように思わせておいて、それはそれは洞察力も深く、幅広だ。アメリカ映画って今、絶頂期なのか、とさえ思われるほど。すべてにおいて一級品の筆致がする。もうたまげた。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
訥々とした語り口。われわれが本来はみんなわかっていることに、あらためて気づかせてくれる。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
社会の写実にこだわらないジャンル物の緩い慣習に事件は支配されている。にもかかわらず、われわれはそれをそれとして受け取れない。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
この映画においてラストは価値観を託す場所だから減点。それ以外は人間の不条理を密度ある形で詰め込んでいて素晴らしい。 [review] (t3b) | [投票] | |
最後まで予想を外す展開が続く。そしてそれがリアルに思える映画でもある。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] | |
ミズーリ州。三者六様。うさぎの置物7ドル。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] | |
昔のヨーロッパ映画みたいなスカした雰囲気がありました。 (ドド) | [投票] | |
圧倒的な大傑作です [review] (白いドア) | [投票(8)] | |
固執、悪意、憎しみ、失望から、 [review] (NOM) | [投票(2)] | |
ナチュラルボーン犯罪者顔のウディ・ハレルソンが警察署長役というところからして映画的な仕掛けが仕込まれているという高度な構造。偏見、思い込みというのはどういうことなのか?善い人と悪い人の二つの種別しかないのか?世の中はそんなに単純ではなく多面的である。 [review] (すやすや) | [投票(1)] | |
全篇を遍く覆う不穏な空気をキャスティングの妙が完璧にミスリードするのだが、その果てから予想外の信義則が表出する。利己主義に蹂躙された世界が向かうべき理想郷。マクドナーが心を篭めて書いた3通の書簡こそ真髄だし託されたハレルソンも絶妙。 (けにろん) | [投票(12)] | |
俳優陣がみないい仕事をしている。いい加減日本でもサム・ロックウェルがブレイクしてもいいんじゃないか。ウディ・ハレルソンの存在感もしかり。 [review] (jollyjoker) | [投票(3)] | |
本作をアメリカという国を風刺したブラックコメディである、という批評を幾つか見た。が、私には笑えなかった。ただ、登場人物の中で数少ない”マトモな人”が ウディ・ハレルソン というのは、なかなか強烈なジョークである。 (AONI) | [投票] | |
自己決定と自力解決の美学。法と世論とのせめぎ合いの中で、私刑はその位置付けを相対化していく。米国流リバタリアニズムの極致。ポリティカル・コレクトネスの時代に一石を投じる。 [review] (緑雨) | [投票(10)] |