★3 | 吉永小百合の迫真の演技は認めるが、全体的に感傷的にすぎる印象。[新文芸坐] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 吉永小百合を「化け物」呼ばわりさせた脚本は、相当の冒険。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 彼女のね、文字にならなかった想い、文字にできなかった想い、文字のすき間からこぼれ落ちた想い、そういうものは、映画にはできないんだな・・・ [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 顔面を半分失った20歳の少女の心が、生と死の狭間を行き来するさまが実に痛々しくはかない。なすすべなく娘を見守る父(笠智衆)の心境もまた胸を刺す。原作の持つ純愛イメージにばかり焦点があてられるが、死生観を描いた傑作として再評価が望まれる。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 若き吉永小百合の、半分を眼帯やガーゼに覆われているその顔が、何故かしら妙にエロティックなものとして映る。拘束具がかえって造形の美しさを際立たせるような、そんな効果をあげているように思われる。 [review] (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 思いっきりベタな純愛映画だが、不覚にも感涙してしまった。事実は小説より奇なり。 (りかちゅ) | [投票(2)] |