★5 | 変態篠田、(大島渚もそうだが)嫁さんを(映画とはいえ)他人にレイプさせるなんて素晴らしい変態ぶり。そういう趣味が好きだ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | この話には日本海という舞台がよく似合う。どう間違っても瀬戸内ではない。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 人材登用だけで喰って来た篠田の集大成的作品だがちょっと綺麗に作り過ぎ。 [review] (町田) | [投票] |
★4 | 多分篠田は陰々滅々たる水上原作に共感を抱いたわけではなく、失われゆく日本の原風景をフィルムに刻みつける方便としただけだ。結果宮川が撮影中に自身で遺言と称したフィルムの輝きは悲惨を浄化し岩下は生々しさから解き放たれる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 1977年の作品なれど、クレジットの丸ゴシックみたいなフォントにはすでに80年代の「軽さ」が忍び寄っている。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★2 | 世間の境目を見ることなく育った盲目の女が放つ十代の無垢な色香や、二十代のあきらめに裏付けられた艶やかさを、当時三十台も半ばにさしかかっていたであろう岩下志麻に求めるのは無理だったのか。状況描写の美しさに逃げている。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |