「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
春の鐘(1985/日) |
歳の離れた男女の不倫を“しっとり、じっくり”ではなく、“ジメッとダラダラ”描いてる。蔵原惟繕は明らかに演出の仕方を履き違えてるし、三田佳子も前年の『Wの悲劇』に続いてはじけた演技をしているが、はっきり言って一人浮いてて笑える。何気に豪華なキャストは、古手川祐子を脱がす為のお膳立て?['06.2.25VIDEO] (直人) | [投票] | |
三田佳子、見事ではあるんだけど、終盤での古手川祐子を押しのけて立ち位置決めて、カメラに向かっての情念演技はちょっと露骨すぎて冷めるのであります。 (kenichi) | [投票] |