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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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剣(1964/日)************

★3人の多い映画だ。ほとんどのショットに四人以上の人が映っている。それにもかかわらず画面が汚くならないスコープサイズの構成力はさすが。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4解ってもらえないからと言って全てを放っぽり出す「美学」を美しいと思う気持ちは正直解らないでもないが、それが国粋主義的に昇華されると極右へと向かう。三隅三島の映画化には或る意味最適者で一切迷いが無い。 (けにろん)[投票(3)]
★4市川雷蔵は「白」と「黒」の服しか着ない。学生服は白黒、剣道着は黒に名前の刻印部だけ白、剣道部の旗も白と黒。或いは机を挟んだ二者の構図や顔の半分を黒く隠す強い照明。藤由紀子川津祐介の乗った車がUターンするショット(ここでの衣装はサングラスに白いスカーフ!)や合宿のランニングが埠頭から戻っていくショット、船を真ん中に挟んだ海のショット。視覚的に連鎖される「二項対立」「対称性」のイメージ。 [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★4時代に対する批判性と、精神主義への盲目的傾倒ぶりは教条的で、思想としてはとてもついていけないのだが、ストイックで硬質なルックの完成度は評価に値する。ただの硬派映画に成りかねないところを、市川雷蔵の繊細かつ硬度の高いクールさが支えている。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3「正しい」「微笑」「勝つ」「負ける」などの語句がそのまま画面に刻印されているかの如き映画。わかったんだかわからなかったんだかよくわからないまま無理くり強引に「完」。 ()[投票(1)]