★4 | 日本のチャールトン・ヘストン=丹波哲郎。今回はスーパー参謀長。壮絶な戦闘。壮絶な死体の山。壮絶な爆発。爆発昭ちゃん本領発揮。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 大日本帝国軍をそのまま映した事による効果が非常に大きい。それ自体が痛烈なメッセージ。日本人は昔の自国の姿を見て思い入れるからその様に苦しむ。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 岡本喜八と新藤兼人の情報処理能力の高さ。各階級・部隊の軍人から老若男女の民間人まで膨大な量の人物の運命を、実際の兵士の遺書・川柳や米軍戦史の引用まで駆使して語り倒す。しかし演出の力の入れ具合から云えば、これはあくまでもさらっと撮り上げられた作品だ。面白さの点では今ひとつ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 豪華な俳優陣が入れ替わり立ち替わり登場。そう。この作品には主人公は無くて良いんだ。強いて言えば全員が主人公なんだから。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★3 | 3.5点。岡本喜八の能力の高さは伺えるが、数珠繋ぎにされたダイジェストという印象を拭えず。それでも後半摩文仁への撤退戦辺りからは、気象・時刻・地形のバリエーションが増え面白い。沖縄民謡の主題を盛り込んだ佐藤勝のテーマ曲は珠玉。池部良、高橋悦史、岸田森ら良い顔つきの役者が次々と登場し、大作を観ているというわくわく感は存分にある。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 繰り返される戦死と自決!捕まるより死をと言えば美しく聞こえるのだろうか、87年大阪生まれには到底理解しようがない。本音は死にたくないであろう人が真顔で死にますと言う様を、狂気と表現していいものか。狂気以上を、喜八はやってのけた。83/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢の超豪華司令部トリオが無能でひどすぎる。幾分マシな仲代の悲劇フェイスが炸裂する暇もないほど大量虐殺をドライに描いて圧倒的。沖縄には足を向けて寝られない。 (ペンクロフ) | [投票] |