「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
マンハッタン(1979/米) |
こんなにぐじゃぐじゃな男女関係を描いているのにじめじめしない、余裕とユーモアがあって、みんな悩みながらも結構楽しそう。男も女も気まぐれで自分勝手で、どうしようもないけれど、恋っていうのはそういうもんじゃん!と全肯定するような姿勢が素敵。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
あんな理屈っぽい男なんか大嫌いだ。 (赤い戦車) | [投票] | |
カットが少なく、編集が控えめ。科白回しも“面白い”の範囲内で収まっていて好感。しかし、実際の Manhattan は綺麗とこばかりじゃない。 (beatak) | [投票] | |
主要キャラが増えた分『アニー・ホール』より人物描写は甘い。だがモノクロのNYは地球上の都市とは思えんほど綺麗だ。 (ドド) | [投票(4)] | |
大してオモロくもないロリコン男の自虐的かつ露悪的物語をそういう風に撮らず、神業というしかないウィリスのモノクロとガーシュインの音楽でオブラートして性が悪い。ギャグで塗してこその身を2.5の線に窶したアレン若気の至り的な勘違い作。 (けにろん) | [投票] |