★5 | 変動する過去の意味、癒し、回復。
[review] (蒼井ゆう21) | [投票(5)] |
★5 | 癒しとか再生なんて言葉をこの映画に使わないで。ただ人と他人がいる揺れる世界をそのまま提示している映画。映画を観ているこちら側にも静かな風を感じた。 (ALPACA) | [投票] |
★4 | 宮崎あおいはなかなか良い味出してる。塩田明彦監督の『害虫』も観て見たいと思った。 (コマネチ) | [投票] |
★5 | 背中合わせのバス運転手とバスジャック犯。(かなり大幅な追記、レビューはラストに言及、2003.1.12) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(13)] |
★4 | 一度、止まってしまった振り子は、自らの力でふたたび動き出すことはない。日常がフリーズし時の流れが止まった者たちも同じ。そんななか、空回りという運動を続けていた沢井(役所広司)が恐る恐る開始した横移動が、ついには昇華し天へと飛翔する空撮は圧巻。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 絶賛しなければ時代の空気から取り残される。そんな恐怖感を持ち続けた3時間37分。 [review] (sawa:38) | [投票(4)] |
★5 | 傑作。たぶん。 [review] (鏡) | [投票(1)] |
★2 | 私には、理解できない世界でした。 (mi_383) | [投票] |
★4 | 「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票(14)] |
★3 | 少年と少女は何に期待し、何に絶望してるんだろう…。+Helpless観賞、小説・ユリイカを読んでの、追記レビューを書きました。 [review] (Linus) | [投票(8)] |
★5 | ラストシーンのような悪夢が冒頭。以後淡々と人間の心がカーキー色で苦しい息をするように描かれる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | うーん。これが名作ってもんなんだなって素直に思えた。 [review] (クリープ) | [投票] |
★3 | 観終わった時の感動はなかった。ところどころで感動してたけど。たぶんね、原因は役所さん。宮崎兄妹は、とても良かった。
(あ) | [投票] |
★5 | 言語を介さない中での、あくまでもささやかな覚束ないアクションによるコミュニケーションを丹念に描き続ける。劇中のその人がそのまま役者その人に見えて来る様な(しかしこの逆ではない)掛け替えのなさを生きている。ゲホンゴホンと厳しさを増していくノイズは呪いの様に響き続けるけれども、それでも時間と空間は、目に見えて生きられた世界に回帰する。そこに立つのが女性なのは、これが男性の映画だからで、それだけのこと。 (鷂) | [投票(2)] |
★5 | 納得の217分 [review] (FRAGILE) | [投票(6)] |
★3 | 2時間半くらいまでは目を離せない感じで観てられたが、最後の方はさすがにつらくなってきた。ここまで長い必要があるのか。 [review] (緑雨) | [投票] |
★5 | 物質的には豊かな現代社会に存在する見えにくい心の闇が見事なまでに描かれていて、震えるような感動がこの映画には詰まっている。役所広司、宮崎あおいを始め素晴らしい役者陣の演技も見所。青山真治の代表作であり、日本映画史に名を刻むべき作品であると思う。ジム・オルークの表題曲も見事にマッチしている。 (ゆうき) | [投票] |
★5 | なぜだか、忘れられない。余韻がまだあったりする。 (サー) | [投票] |
★3 | 自分はとことん現実的な人間なのだろう。この「間」を楽しめなかった。それより子供たちの事、もっとちゃんとしてやろうよ。
[review] (青山実花) | [投票(1)] |
★3 | 体験を共有しなければ分かり合えないという前提に抵抗を感じる。あれほど尺に余裕を持たせるぐらいなら兄妹の周囲の人が苦悩する姿も描いてほしかった。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | タイトルと相反する思い。 [review] (づん) | [投票] |