★5 | 少年時代のふたり、兄弟のように寄り添う石頭・小豆役の子どもたちのぶつかり合いは見事というしかない。大人の演技が野暮ったくさえある。そして、レスリー・チャンは、パフォーマーとしての非凡な才能を残らず使ってこの映画に挑み、堂々と勝った。 [review] (kazby) | [投票] |
★5 | 悲しく美しく残酷な中国の近代史。 (ボイス母) | [投票(3)] |
★5 | 運命には決して逆らえないのか?「さらば、わが愛」とは、彼の最後に残した言葉だ。
[review] (booca) | [投票(1)] |
★5 | もう何年も前に見たのだけど、今も強烈に記憶に残っている。何度でも見たい。最初から最後まで引き付けられて目が離せなかった。 (ぷり) | [投票(1)] |
★5 | 時代の要求に沿って生き、それに沿ったために弾劾される人々が京劇の視点から描かれている。作品にパワーが溢れていると認めるほど、観ていて辛くなってしまう大河ドラマであり、半分観て少し休んでから残りを観た。それくらいのパワー。 (タモリ) | [投票(4)] |
★5 | 「苦労」と言うにふさわしい思い。若い時には買ってでもしろ!とはよく言ったものですね。人に植え付けられた思いは希薄でしかないと言う事を教えられた。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | 長い。今まで見た映画で一番長く感じた。 (tsuki) | [投票] |
★5 | 中国をこんなふうに描いた映画は、多分、これまでなかったと思う。みているうちに、深い深い歴史とこころの中に落ちてゆきます。 (ゆの) | [投票(1)] |
★4 | レスリー・チャンのいじらしさがよかった。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 文革の嵐と京劇の絢爛さに圧倒されつつ,しかし物語はそれらに殆ど影響されない男の陳腐な恋なのであった・・・。それが哀。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | むしろ短すぎる。一瞬の、深紅の夢。だが惜しむらくは、チャン・フォンイーの存在の耐えられない軽さ。ここまで子役に完敗していいのか。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | 多くのドラマトゥルギーが帰結の予兆的萌芽を内包し物語を深化させる前半の少年時代が良いのは編年記の常。しかし後段、愛に言及し仮初にも三角関係に展開の綾を託すにしては余りに躊躇が横溢し近代史の嵐の中で雲散霧消する。覚悟の欠如がもたらす焦点ボケ。 (けにろん) | [投票] |
★5 | そこまで、傷つけあわなければならないのか。歴史的背景も手伝ってたまらずにぐっとくる。 (カノリ) | [投票(2)] |
★5 | 美しい場面の数々と見るだに辛い文化大革命。絢爛たる大河ドラマ。女形を演じるレスリー・チャンに感銘を受けた。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | いっそ、劇的に。 [review] (鷂) | [投票(9)] |
★5 | 燃えさかる情念の炎(陳腐なキャッチコピー風)。美しいフレーミング。傑作でしょう。 (立秋) | [投票(1)] |
★2 | 近現代中国史の底に刻まれた被差別階級の恩讐と、アジア的閉鎖性の中で育まれた偶像を描くにあたって、何故ここまでヨーロッパ的な映画文法を用いなければならないのか。そのあざとさに辟易とするとともに、同じアジア人として悲しみすら感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 中国現代史の生きた教科書 歴史の勉強になる。レスリ−・チャンの この作品この役に対する思いがひしひしと伝わってくる秀作。
(ルクレ) | [投票] |
★4 | 長いがダレない。最初、母親に連れてこられたとき、女の子かと思った。おかげでしばらく自分のなかで勝手なストーリーが進んでいった。 (kazya-f) | [投票(5)] |
★5 | 上映時間2時間52分。耐え難い時間のはずが短い夢のように思える。2003.7.31 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★4 | レスリー・チャンがすばらしい。自己中で男気あふれた役よりも、もっとこのような、無口でも演技からあふれる存在感のある役をやって欲しいと思う。 (マリー) | [投票(2)] |