★5 | 思わず目を背けたくなるような芸術。そして心地よいメロディ。イタリアの芸術家フェリーニのパワーそのもの。 (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 常識と言う制約がないから何でも有りみたいに感じた。甘い生活それでいてグロテスク、捉え方は人それぞれだと思うけど、感情表現の差がこれほど大きい作品だけに、芸術概念が自ずと飛び出して見える。舞台を思わせる壮大なセットが印象的。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 今で言うノンポリ青年2人が彷徨うエログロの一大饗宴が繰り広げられる古代ローマの各シーンはフェリーニの集大成とも言うべきスペクタキュラーなイメージ造形で真に圧倒的のひとことなのだが…余りに凄すぎて疲れる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 系統だった宗教倫理が確立される以前の世界に場を借りて現代を逆照射する試み。理屈ではなく、むき出しの欲望が支配する混沌の前で詩人は言葉を喪失し、教養は無力化されるということ。フェリーニは徹底した欲望の視覚化によって、人の弱さと本性をあぶり出す。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | どこを切ってもフェリーニ。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★5 | 見たこともない古代ローマをセットを使って描いたら魍魎楽園になったみたいな。楽しそうに見えたし、遺跡として残されると無常。 (モノリス砥石) | [投票] |