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「女ターミネーター」(ボイス母)の映画ファンのコメント

ジェイソンX 13日の金曜日(2001/米) 妻は告白する(1961/日) 下妻物語(2004/日)が好きな人ファンを表示する

妻は告白する(1961/日)************

★5文子ちゃん、きゅ〜〜〜〜っ! [review] (ボイス母)[投票(17)]
★5久しぶりの感動作、息も付かせぬとはこの映画の事。ただし、主役は若尾文子より岸田今日子のほうが良かったように思える。ところで... [review] (りかちゅ)[投票(3)]
★5慈しむ様にあるいは相手の庇護欲を誘う様に愛する若尾文子。 軽々に近づこうとすればヤケドしますぜ。 [review] (あき♪)[投票]
★5悪女なのか愛に生きる純粋な女なのか読めない若尾文子に拍手! [review] (torinoshield)[投票(6)]
★4彩子の愛をまともに受けとめられる男などこの世に存在しない。増村保造若尾文子という稀代の憑依女優を使って魅惑のモンスターをつくりだすという荒業で愛憎の極みを描いてみせる。どんな男も彩子に憧れ魅了されるが決して近づくことはできない。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4この若尾文子を「女優論」やら「女性論」で評することは無謀だ。「若尾文子」という「生物論」で論じなければ理解出来得ない。 [review] (sawa:38)[投票(5)]
★5法廷でチラチラと恋人の様子を覗き見る落ち着きの無い若尾さん。婚約者の「私達結婚するんです」発言に反応する上目使いの若尾さん。ああ若尾さん、そんな目で人を見てはいけません。 (町田)[投票(11)]
★4何で若尾文子の相手役に、あんなに大根の川口浩なんだろうかと考えたが、若尾が喰われない為に調度いい位の演技力って事だろうか? [review] (直人)[投票(2)]
★4通常の増村映画の若尾扮する論理に立脚したクールなキャラとは正逆な女主人公なのだが、それはそれで徹底的に押しまくる増村演出は良しとしても、冒頭の肝心な山岳描写がこうも陳腐では興醒めだ。果てまで行きつく加虐的昼メロのメルクマール。 (けにろん)[投票]
★5女はただひたすら愛に飢え、愛を与えてくれる男を一途に求める。男は違う。愛するにも理由を欲しがる。恰好をつけずには生きてゆけない。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5もーお、時代を社会を男と女のサジ加減を気持ち悪いほど客観的に知り尽くしている増村のおいちゃんと、常に壁やら障子やらに取りついては「はァンァン」と胸を大きく喘がせる若尾のおねいちゃんにかかったら・・・うお〜ん、どうしろって言うんだよう〜(くねくね) [review] (はしぼそがらす)[投票(11)]
★3暗い。何て陰惨な話をひとに見せるんだ。と,周りは・・・よろこんでるよ,おい。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4「頭で考える」男と「心につき動かされる」女の間の深い断絶を見せられたかのようだ。若尾文子川口浩のどちらに感情移入するかで、印象が180度変わりそうだな。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★4ずぶぬれで首を傾げてじっと見る。文子ちゃん、ぎえ〜〜〜〜っ! [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(6)]
★4夫が辱める。検察官も、弁護士も、世間も、カメラまでもが辱める。辱められて、さらに輝く若尾文子。監督、分かってらっしゃる。 [review] (くたー)[投票(13)]
★4アヤコみたいな女って絶対許せない?だいじょうぶ、貴女も基本的にはアヤコです。女はオンナであるから魅力があるんです。この映画には、いいとか悪いとかじゃない「オンナであること」がつまってる。スゴい監督。 [review] (Shrewd Fellow)[投票(4)]
★3案外、馬淵晴子が尤もなことを言う。 (kenichi)[投票(1)]
★3山なんて行くもんじゃないね。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4宿業とも言うべき執着の相が輝かしいオーラを放つ増村的女性の極致を見ることが出来る。しかし、登場する男にも女にもフォーカスを当てて見ることが可能な、カットされた宝石のような多面性もまたこの映画の魅力だ。 [review] (ジェリー)[投票(3)]