★5 | 富も栄光も手に入れたスピルバーグの今後はすごく楽しみだ。かつての映画青年(オタク)のような、映画に対するこだわりを取り戻しつつある。本作では、ヒッチコックへの、さらにはオーソン・ウェルズへの敬愛をひしひしと感じた。 (Cuppy) | [投票] |
★3 | 劇場公開以来久々に観直したが、こんなに変なシーンだらけの映画だったとは・・・スピルバーグの歪んだ部分が最も前面に出ている作品と思う。落とした目玉を追いかけるトム・クルーズが一番笑える、というかふざけてる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | すごい世界だ。お話も単なる追っかけに終わらず面白い。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 活劇を志向するスピルバーグはやっぱり素敵。これはあくまでも、巻き込まれ型の犯罪映画を作ろうとしたんだと思う。ただ、同じ原作者を持つノワール志向SFとして、『ブレード・ランナー』という巨大な先達がおり、あの映画の豊かさ(訳の分からなさも含めての魅力というか)にはかなわないけれど。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | プリコグによる予知が、ああいう具体的映像になる発想をした時点で負けてる。それをパズルみたいに絵解きする様は子供っぽすぎて萎える。喪失感を薬で埋める虚無感がもっとハードに突き抜けて欲しいし、2段構えの構成の後者が余分に見えちまうのも痛い。 (けにろん) | [投票(6)] |