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「ロックファンに捧げる「ロックな映画」」(ボイス母)の映画ファンのコメント

ベルベット・ゴールドマイン(1998/英=米) ウェインズ・ワールド(1992/米) Tommy トミー(1975/英) あの頃ペニー・レインと(2000/米) ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)が好きな人ファンを表示する

8人の女たち(2002/仏)************

★450年代映画への果てしないオマージュという部分でも、「人工美」という部分でも、歌って踊る映画という部分でも、この映画は『ロッキー・ホラー・ショー』の仲間 [review] (ボイス母)[投票]
★5まさかミュージカルとは思わなかった。それだけに話の面白さが倍増した感じ。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3まずは日本における宣伝のまずさに苦言を。どう考えたって一般的な作品ではないでしょう。久々に観ていて照れる音楽劇。まさに趣味によって評価の分かれる作品だろうが、私は最後まで照れっぱなしだった。ただ、それも監督の狙い通りという気がしないでもないわけで。 (tkcrows)[投票]
★5フランソワ・オゾンのお約束・・・密室・ゲイ・殺人。 またこの調子で行って欲しい! [review] (MM)[投票]
★4女が見せる女々しさとはコミュニケーションの手段でしかなく、実は男などとても太刀打ちできないクールな生きものなのだ。オゾンは可憐さや華やかさを巧みに導入し、硬直した感のあるミステリー映画の定型をポジティブに破壊しつつ男どもを震え上がらせる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4可愛い可愛い愛娘に「パパはずーれーてるーの〜」て歌われたショック [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(5)]
★5余裕たっぷりにサスペンスを演じてみせる女優たちに感服した。デタラメなことを喋り、歌い、踊る彼女らはストーリーとは裏腹にあまりにも高貴だった。 [review] (ハム)[投票(15)]
★3最初の歌に違和感を感じて、そのまま映画を見終わった。 舞台劇の閉塞感を脱し切れてないのが残念。 ダニエル・ダリューの歌はプロということもあってご立派。 [review] (トシ)[投票]
★3ブニュエル好きとしては、あのポーズを律儀な衣装(メイド服にヒールが目立つブーツだなんて…)で見られただけで満足♪ すべきなのか? [review] (tredair)[投票(2)]
★5すまん、渋谷シネマライズで多数の女性客の中に混じり、何度も大声で爆笑してしまったのはオレだ。笑い死にするかと思った。 (STF)[投票]
★3オープニングのシーケンスで 50-60 年代のぎとぎとのダバダバを匂わせ、「いかにも」なあの手この手で迫る展開。しかし「きゃーん」なぶりっこも、美人も、やさしい母も、にこやかな祖母も「そのまま」では存在できない 21 世紀だからこそ [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★5大輪ドヌーブを囲んで3人の隠花が撒き散らす毒気は反応し合い、やがて度し難い美へと昇華するだろう。ヌーベルバーグの遺産を血流に残す最後の世代を新世代のオゾンが統合し仏映画の伝統と展望を感じさせる作品。 (けにろん)[投票(4)]
★5唄うベアールにノックアウト.素敵なメイド. (Passing Pleasures)[投票(1)]
★3女たちが歌うたびに、犯人探しも何もかもがまったくもってどーでもよくなっていく感覚が実に気持ちいい。女には勝てん。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
★4愛の渇きが女を女たらしめる。静かな室内でくりひろげられる熱烈な告白合戦。自由に生きても何になるの。虚しいだけじゃない、愛がなけりゃ。 (KADAGIO)[投票(4)]