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昼顔(1966/仏)ファンのコメント

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突然炎のごとく(1962/仏)************

★5この自由さ。美しさ。愛の強さ。まだそのときの感動を覚えてる。男女の愛の姿をあらゆるところから照射した。めくるめく白い映像。限りなく映画史に影響を与え続けている。 (セント)[投票(1)]
★5監督、音楽、主演女優、いずれも超一流! (chokobo)[投票]
★3ヒロイン,自由奔放な恋愛観を持つ女性ってより,単なるわがまま女にしか見えず。ただ,映像は今見ても新鮮。 (ワトニイ)[投票(3)]
★3文法の解体により獲得した表現の自由度と、その影響力は認めるが、失ったものの重要性も見過ごせない。それは奔放なだけではとうてい補いきれない肉体と心情の機微。ジャンヌ・モローが軽やかに歌うシーンが唯一、生身の体温と実時間を感じさせ妙に生々しい。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ジャンヌ・モローがかっこいい。2人の男性の間で奔放に生きる姿がとても似合う。 (glimglim)[投票]
★2映画史上稀なる「妖婦」を描いておきながらスタイリッシュという名目で「女」を描かず、それこそ彼女の心変わりは突然=気ままに移ろう。いくら映画通の間で名作・名監督と称されようとも、私には監督の技量不足と感ずる。 (sawa:38)[投票]
★2偏執的物語を見ることは嫌いじゃないのだが、ミーイズム女とマゾヒスト男達が繰り広げる恋愛編年記に対してトリュフォーの視線は冷めておらず寧ろ自己陶酔しており、技法はそこに絶対的奉仕を強いられている。これでは遣りきれない。 (けにろん)[投票(2)]
★4この映画におけるジャンヌ・モローほど、女性の持っている本質的な不可解さを体現している存在はない。 (リーダー)[投票(1)]
★5トリュフォーの才能炸裂。こりゃぁ周りから嫉まれてもしかたないでしょうというくらい。こんな映画、他の誰に撮れるっていうの! [review] (tomcot)[投票(1)]
★4「まるでマン・レイ!」とその唇フェチなところに嬉しくなった。相手はジャンヌ・モローなのだから腹の立ちようもなく、ドキドキするばかりだった。 (tredair)[投票]
★4私にとってヌーベルバーグはゴダールよりトリュフォーだった [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4物語やキャラクタに納得できるか、などということ以前にカッティングの心地よさだけで見せられてしまう。「自転車」や「橋」といった映画的細部によって活力を与えられた画面と物語は実に瑞々しいが、それを行う手つきはきわめて巧みだ。「新しい波」とは当時において誰よりも古典を知る者たちの運動だった。 [review] (3819695)[投票]
★3こういう狂おしさって、空虚な心を埋めたくて埋めたくて仕方がないことと表裏一体に思える。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★4本作の完成度は監督の思いと女優の才能が見事に噛み合ったお陰でしょう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4酒や賭け事で一生を棒に振る人もいる。ジムはたまたまそれがある女(=ファムファタール)だった。だから、彼女のためなら何でもするし、そういう彼が彼女をファムファタールにしつづける。で、彼女はジュールを自分の神にしようとするが彼にはそれは耐えられない。これって、何かの原型だよね? (エピキュリアン)[投票(1)]
★4一人の女優が、スクリーンの中で「伝説」となる瞬間。 [review] (くたー)[投票(4)]
★5三角関係を三者対等に描いた最初の映画として映画史に燦然と残る名画。奔放な女とその半歩後ろをついて来る男たち。いずれも、映画のプロット進行の道具としての人間ではなく、揺らぎ、傷付き、惑う生き物としての人間そのものが描かれている。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★3ハリウッド派トリュフォーはなぜ年増女優賛美という仏映画の伝統に従ったのだろう。機関車のお姉ちゃんの物語の方が面白そう。詰め込んだナレーションも性急なカット割りも好まない。撮影は抜群。 (寒山拾得)[投票]
★4私が見たフランソワ・トリュフォー作品の中で最も若々しく美しい。そしてジャンヌ・モローは息を呑むほど素晴らしい。私は、ズーミングという技法は映画的でないと思うのだが、この映画で使われるような素早いズーミングは鼻につかない。 (ゑぎ)[投票(1)]
★5何も考えたくない。絶対二度と見ない。初めて見た時のあの高揚を消さないために。 (mal)[投票]