★4 | 頭の良いジョゼにはすべて分かっていたんだと思う。
[review] (KEI) | [投票(3)] |
★5 | 関西弁を話す女の子に魅力を感じたのは、節子と今回のジョゼだけ。虎のエピソードが特に好き。女の子の初めてを共有できるのは男としては嬉しい。貪り合うように求め合うキス。二人のリップノイズがリアルで何故か照れ笑いしてしまった。男とは・・・ [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★4 | 「帰れと言われて帰る男なんて最低や」 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 「障碍者」であることを除けば、本ばかり読んでいる頭でっかちで世の中を知らないツンデレ?で(エッチな)美少女とモテ男の恋の話という感じがする。主人公がもてるのは人をカテゴリ付けしないからでしょうか。
[review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★3 | 可もなく、不可もなく、って感じ。妻夫木聡、池脇千鶴はかなり頑張ってた。特に池脇は受賞に値する演技。この作品の雰囲気にハマれば、かなり好きになれる作品では?私的にはラストが不愉快。['04.1.19シネクイント] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 設定の「身障者」は、忘れよう。心に残る出会いと別れの物語 (SUM) | [投票] |
★4 | 嘘偽りない真実が描かれていながら、極めて映画的な興奮に満ちた傑作。役者、映像、音楽ともに素晴らしいが、そのリアルな音にも魅了された。椅子から下りる(落ちる?)音、キスの音…。加えて坂道まで使われちゃ、もう降参するしかないだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 鮮烈な切ない恋物語。とても立派と思えない、どこにでもいる、普通の男の子が女の子をコワレモノにしたくなかった一途な愛。そう、ジョゼは外を見たから、男の子より自由だし、いろいろな世界をこれからもさまよい歩くのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★1 | ただの絵空事。 (浅草12階の幽霊) | [投票(2)] |
★4 | 彼は思いっきり「普通」であった。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 「俺だって歳をとるんだから」という恒夫の台詞には、明らかに(二人で)というニュアンスが含まれていて、それから先に流れるであろう、途方もない時間を感じさせ、胸を打った。 [review] (リーダー) | [投票(5)] |
★3 | どうしても共感できない匂いがした。泥臭いというか、汗臭いというか。自分が知らない昭和の匂い。とくにヒロイン像・・・ [review] (tamic) | [投票] |
★3 | 「理解できないもの」を避けて「理解できるもの」に逃げ込むのは簡単だ。しかし、「理解できないもの」に踏みとどまってこそ、得られるものがあると思うのはオレだけだろうか。[シネフロント (東京国際映画祭2003)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 私がジョゼ(池脇千鶴) だったら、恒夫(妻夫木聡) に惚れてしまうと思う、やっぱり。だけど、私が普通の女(健常者) だったら、恒夫には惚れない。 [review] (リア) | [投票(3)] |
★4 | ついつい深刻になりがちなテーマをして要所に笑いと軽さを盛り込んだことを評価したい。ジョゼのつっけんどんな言葉の裏の重さ、そして想いがいとおしい。そしてそれに対する恒夫のいかにも若者然とした立ち振る舞いの軽さ。その対比がまさに現代であり見事だった。惜しむらくは終盤が妙にあっさりと投げ出していて、作品のバランスを悪くしている。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | ジョゼの幼なじみの不器用な愛が好き。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 光も音も風も感じない、暗い海の底で深海魚のように暮らしていたジョゼ。何も持ってないからこその潔さなのか?ザンパノは現代のフェミ男(恒夫)に生まれ変わり、笑顔を武器に世を渡る。岸田繁くんの歌声が冬の空をピンピン泳ぎ荒川良良くんは絶版です!と咆哮する。 (Linus) | [投票(4)] |
★4 | その口調から「妖怪おぶさり娘」とでも名づけたくなるジョゼは、実はありし日の日本の「いい女」を体現していることに気づかされる。 [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★5 | 今まで見てきた映画の中で、これほど登場人物にリアリティが感じられる映画も少ない。そのままありのままに人間がフィルムに定着されている。誰もが好くとは思わないが、池脇千鶴と上野樹里の喧嘩シーンが奇跡のように異様で美しく面白い。 (ジェリー) | [投票(2)] |