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めがね(2007/日)ファンのコメント

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それでもボクはやってない(2007/日)************

★5これを観ると、刑事事件で「最高裁まで争う人」の大半は罪状や量刑に不服な人なんだろうけど、一貫して「否認」で最高裁まで争い続ける人の中には紛れもなく冤罪の方もいらっしゃるのではないか、と思えてしまう。全ては一審に掛かっている、いや、事情聴取段階で決まってしまう。納得できないなら署名・捺印は絶対にするな。最後まで争え。僕は劇中、彼が最後に発した言葉に激しく共感した。レヴューは僕の体験談。 [review] (IN4MATION)[投票(34)]
★5それでもボクは買ってない。 [review] (ナム太郎)[投票(10)]
★5これを傑作と言わずして、この先、日本映画に傑作が生まれる日が来るのか?['07.2.1MOVIX亀有] [review] (直人)[投票(7)]
★4映画としては飛び抜けていないはず(いやしっかりはしているのだが)なのに、何故にここまでに高評価を受けるのか。やはり日本の現状との対比あってこそなのだろう。 [review] (SUM)[投票(4)]
★4イラっと来る男だね。でも、あるあるなんだろうね。誰も信じられない世の中だね。  (YUKA)[投票]
★4とにかく最初からぐいぐい引き込まれる。2時間半近く一気なのだ。その演出力、集中力、演技力、何もかもすごいです。 [review] (セント)[投票(3)]
★4既存の司法制度に物言う。と言うよりは、現実に“起こり得る”事柄を突きつけてくる作品でした。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5周防監督の問題意識の高さに脱帽。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★4わが国の刑事裁判の実情を全く知らないことを再確認できた。冤罪事件の起こりやすい警察の取調べの危うさ、裁判官による差もあること、弁護士もいろいろ・・・ [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★5普通の人が普通に一日を終えられることがとてもラッキーなんだとリアルに思えた。 もはや裁判を語る映画ではなく社会の暗部をえぐる映画だ。周防監督はいまの日本映画界における名人級の監督だと素直に思えた。それだけの強さが画面から伝わってくる。 [review] (チー)[投票(2)]
★5ブラックすぎるブラックユーモア。ユーモアを排除したブラックユーモア。軽口なユーモアを寄せ付けない凄みの出来映え。 (しゃけはらす)[投票]
★3彼のように同じ目に遭っている人が少なからずいる現実… 捕まってしまったら誰も彼も最初の対応はああなんだと思うと哀しすぎる [review] (ペパーミント)[投票]
★5悪く考えると・・・・。2007.2.10劇場 [review] (中世・日根野荘園)[投票]
★5痴漢や冤罪に関わらず、裁判機関や検察にしっかりと全てのウミを出してもらいたい。裁判所に傍聴に行って、「だからお役所仕事はダメだ」って思うのはもうウンザリ!! [review] (あちこ)[投票(4)]
★4興味深い時事ねたエンターテイメント。だけれども、派手な演技もなければ、会話がメイン。映画として…なかなか地味ね。 [review] (リア)[投票(1)]
★5待望の新作!! まさか10年以上も待たされるとは思わなかったぁ。 [review] (Linus)[投票]
★5プロパガンダ臭バリバリだが、お上にイチャモンつける周防監督の青臭さがかっこいい。小日向さんのリアクションに鳥肌立った。 [review] (ざいあす)[投票(2)]
★4大都市で電車を通勤・通学で使う男には洒落にならない話である。 [review] (solid63)[投票(1)]
★4周防監督のエンターテイメント性と社会への問題意識がシンクロした快作。最近の冤罪報道を見るとホントひどい。視点が被告人ばかりで一方的ではあるが、相手は基本的に誤りは許されない機関であるためアレで正解。権力はほっておくと腐敗するのは自明の理だし。久しぶりに心にひっかき傷を残された映画であった (二液混合)[投票]
★3こんなに評価の高い映画なのに(誰も書いていないけど)この映画を観て真っ先に思ったのは「我が家の大量のAVは然るべきところに巧妙に隠しておかなきゃ」。そんなこと考える自分は下衆ですか。それ以前に一般家庭には「大量」にはありませんか。そうですか。そうですよね。反省。 [review] (tkcrows)[投票(1)]
★4しばらくこれを超える法廷劇は出てこないだろうな (TOMIMORI)[投票]