★3 | 粋なアイデアをマイルドな手法で纏め上げたSFスリラーの佳作だと思う。ただどうしても・・・ [review] (クワドラAS) | [投票] |
★4 | イッセー尾形みたいなサム・ロックウェルが凄い。やっぱり宇宙にはその対比としての人の儚さとか切なさみたいな物語と親和性が高い。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★4 | 主人公が真実を知るために奔走しながらも、明かされた真実を知った時の主人公の姿がちょっと切ない。それだけに、従来のこの手のSFドラマとは対照的な結末に持っていったのは好感が持てる。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★4 | ほぼ独り舞台な内容なのに、気になるネタの散りばめ方が上手く、最後まで引きつけてくれる。見せ方にちょっと過剰な部分があり、そこまでの描写が必ずしも必要なシーンとは思えなかっただけにそこが減点だが。当たり前だけど名作『サイレント・ランニング』を思い出しながら観ていたが、なかなかどうして、いい感じで張り合える作品かと。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | 月に一人でいること。単純な作業。話す相手ははるかかなたの地球の家族たちと身近なロボットのみ。契約の3年間もあともう少しで解放される。地球への帰還だ。家族と思い通り話せる、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | デヴィッド・ボウイの息子が監督ってことでレッツ・ダンスな映画だと思ってた(<どんな映画想像してたんじゃ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | サンダーバードのTV放送に熱中し、アポロ11号の月面着陸を目の当たりにした私世代には、アナログ風味な月面基地やロボット君などの装置がノスタルジックで心地よい。この手作り感こそが人間的ぬくもりの源泉でありサム(サム・ロックウェル)の孤独を際だたせる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 邦題が素晴らしい。原英題よりはるかに良い。音楽も良い。スタッカートを刻み、サスペンスをいやが上にも盛り上げる。昔どこかで有ったようなアイディアとちゃちな月面車が幻滅だが、小資金の姿勢は買える。3.5点。 (KEI) | [投票] |
★5 | アイディアは古典的で、全体的に1970年代の香りがするが、切なさとサスペンスをうまく織り込んだ良質なSF映画。 [review] (シーチキン) | [投票(9)] |
★4 | 『ブレードランナー』を彷彿とさせるよく出来たSF小品。ガーティはいいヤツなんだけどケヴィン・スペイシーが声を充ててるとなんか仕出かしそうで怖い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 一見チャチい月面自走の資源採掘機の廃出する粉塵飛沫が良く見入れば半重力で舞う様の幽玄な詠嘆に魅せられる。『ブレードランナー』から伸延されたテーゼを『サイレント・ランニング』な侘びと『アウトランド』なサスペンスで補填する粋。ただラストは無粋。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | SFとサスペンスとの合わせ技というのは『ブレードランナー』や『スターウォーズ』のビジュアルで押し切る形がそのまま機能しない2000年代に置いてある程度有効なんだけれど、その好例の一つというところか。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 題材も作風もなんだか無暗に古臭い。古さが魅力になっているわけでもない。個人的にあまり好みでない『ガタカ』と同質の香りがする。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 一歩踏み出す映画。それほど目新しさは感じないが、悪くない。★3.5 (ドド) | [投票(1)] |