★3 | 接吻泥棒(1960/日) | はじけまくりな団令子に。 | [投票] |
★4 | しとやかな獣(1962/日) | 我が家では、若尾文子のことを「あの階段を登る女の人」と呼ぶ。 | [投票(1)] |
★4 | 特急にっぽん(1961/日) | フランキー堺がいい。喜ィやんはもう彼以外は考えられない。限りなく密室型だし右往左往しっぱなしなのにちっとも息苦しく感じないのは、監督の力量はもちろんフランキーの魅力に負うところも大きいのでは。 | [投票] |
★3 | 花影(1961/日) | 高嶋、なんてずるい男。そして、なんてうらやましい男。 | [投票] |
★4 | 箱根山(1962/日) | 才能と才能の素晴らしいブレンド。そもそも獅子文六と川島雄三の作品には(ジャンルは異なれども)かなり似たテイストがあるように思える。軽妙でブラックユーモアの効いた語り口とか洒落たモダニズム感覚とか、脇に至るまでが魅力的な「生きたキャラ」とか。 | [投票(1)] |
★3 | 人も歩けば(1960/日) | ラストが今ひとつではあるが、至るところ押井守的な(だから逆なんだっつーの)小細工が効いてて面白かった。 | [投票] |
★5 | 洲崎パラダイス 赤信号(1956/日) | おいおいダメだよ場所が悪すぎるよ。恋人同士は不忍池でボートに乗っちゃいけないって言うでしょ。それと同じ。弁天様はね、芸事や盲人にはやさしいけど男女の仲にはめちゃくちゃ厳しいの。仲がよければよいほど嫉妬で怒り狂うの。下町暮らしなら知ってるでしょ。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 愛のお荷物(1955/日) | フランキー堺も黄門様も生き生きしててホント楽しそう。さりげないメッセージ性や楽屋落ちが程々に押さえられているところに、この監督のセンスのよさを感じる。 | [投票(2)] |