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ステファン・ルソーの映画ファンのコメント

みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏)が好きな人ファンを表示する

英国王のスピーチ(2010/英=豪)************

★4物語自体は坦々とし過ぎて他愛ないが、王と国民とが契約によって認め合う王国内の事情を垣間見させる王国だからこそ、紡ぎ出される悲喜劇には興が乗る。そして国王と、彼と対等に渡り合おうとする教育者との演技合戦は見事と言えよう。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★4ジェフリー・ラッシュがとても良かった。『シャイン』の頃から歳をとっても彼の役どころは一貫しているように思えます。(2011/10/12) [review] (chokobo)[投票]
★4国王をひとりの人間と捉えて眺めながら、じわりと前向きな気持ちにさせてくれる秀作。コミカルな演出も冴え、王室や戦争という重苦しい題材を感じさせない親しみやすさに魅力を感じた。(2011.03.05.) [review] (Keita)[投票(2)]
★4久々に観た秀作。こういう、しっかりしたつくりの、映画らしい映画が観たかった。どっしり重みを持って心に届くメッセージがうれしかった。 (カフカのすあま)[投票]
★4国王の吃音克服の過程だけでなく・・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4つくづくイギリス人って度量深いよな。日本でこれやったら、大きなハコでは公開できない。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5英国王の話なれど、ハリウッド映画にない実直的なまなざしの映像。王も人の子。その淡々とした演出と主要3人のこれ以上ない演技に圧倒される。 [review] (セント)[投票(1)]
★3悪い話では無いが、物語の枠組みのスケール(王位・王権・王室・戦争)と実際の内容がどうしても釣り合わず、ドラマツルギーも画面の作り込みも、世間の評価程のレベルに達して無いと思う。☆3.6点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5友情を育み、家族愛に支えられ、一人の内気な男が一人前になるまでのお話。そういった意味で王室の内紛や、国政のゴタゴタをあまり盛り込まなかったのは正解ですね。シンプルイズベスト。配役の好演と、王宮の絢爛さも素晴らしい出来栄え。 (FreeSize)[投票]
★3ここでもヘレナ・ボナム=カーターこそがすばらしい。コリン・ファースが愛すべき人物であるというのはその通りだろうが、私たちがまず愛するのはボナム=カーターだ。私たちの愛するボナム=カーターがファースを愛するまなざし、観客はそれを共有することによって、初めてこの内気な癇癪持ちを愛する。 [review] (3819695)[投票(6)]
★4相手をどう呼ぶか、これがこんなにも重要な意味を持つ。地味だけれど丁寧で、盛り上がりはないけれど魅力的なストーリー。コリン・ファースが素晴らしい! (あちこ)[投票]
★3新聞の日曜版に載っている“本当にあったちょっといい話”でした。ラストのBGMに、よく使われる(落下の王国他)ベートーベン交響曲7番第2楽章を採用しているが、オリジナル曲で勝負して欲しかった。メインテーマが小粒ながら良かったのでさらに残念でした。 (KEI)[投票]
★4戦前の緊張感も何のその。僕の悩みが何より大変的なお話を実にユーモアに。感動する話ではない。それにしても、師弟モノにハズレはないと痛感。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★3始めから結末が分っている話なのだから、役者の配置と芝居がカギになることは必然で、ジョージ6世にとって治療士が高く硬い壁なら、王妃は跳ね返されて戻ってくる彼を優しく受け止めるクッション。3人の演者のついたり離れたりを楽しむ平民視線のお上品な佳作。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5吃音症は私も幼い頃にありましたが、中学に進学し、私以上の吃音症の同級生に出会った頃には治っていました。 王族の様な恵まれた環境でも吃音症を生む要素があることは意外でした。コリン・ファースは流石ですな・・・ また、ライオネルの治療法はなかなか素晴らしい。 (RED DANCER)[投票]