綾野剛の映画ファンのコメント
楽園(2019/日) |
描かれるエピソードは、この20年間に日本のどこかで起こり耳にしたことのある出来事を彷彿とさせるのに、映画のなかではどの「事態」にもリアルさがなく切実さを感じない。巧み過ぎる時間コントロールと役者たちの達者なお芝居が醸す“作り物”感のせいだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ムラ社会のどこにも楽園はみつからない。紡(杉咲花)の可愛さ(と演技の巧さ)、黒塚久子(片岡礼子)のやや崩れかけた裸体が眼福。時系列を崩して描写している箇所が散見されるが、あまり効果がないように感じた。ネタバレは原作について言及。 [review] (IN4MATION) | [投票] |