★3 | ニュージャージーの男の子たち。むりやり日本に置き換えるなら『岸和田少年愚連隊』。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | この人の映画でこんなにも気分平静に観られたことはあっただろうか。楽曲の幸せ気分の効果かもしれないけれど、丁寧でお楽しみいっぱいで作りました感のせいだろう。エンディングロールがその象徴。楽しかった。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | 最初はね、このカメラの切り返し!とかこのアップ!とか、いろいろチェックしてたんだけどね、でもすぐに、この心地よさに身を任せちゃう。このテンポとユーモア、歌とリズムの快楽。そしてときどき妙に柔らかく響く、画面の外のハイヒールの音。 [review] (イライザー7) | [投票(3)] |
★3 | ターゲット観客は爺婆の夫婦か。保守的な題材を丁寧に作るこの情熱がよく分からんし、メタフィクション的演出が何の効果も発揮しないのだが、俳優のメイクとアメリカンポップスの真髄を軽やかにまとめ上げた演出には不覚にも感動した。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 普通なら3時間かかりそうな話を大胆な省略を多用してさらりと流す、簡潔で軽快な語り口が最高。軽く数年をすっ飛ばすジャンプカットの連続に紅潮。 (パピヨン) | [投票] |
★3 | 借金取りまで踊るなよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | エンタメ界における成り上がりと分解の物語としてはなんら新しさはない。その渦中にいる彼ら自身がカメラ目線で語りはじめた刹那、物語は普遍性を脱ぎ捨て、私(わたくし)に殉じる。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | イーストウッド主モチーフであるところの怒りの要素は希釈され尚演出家としての破綻がない分毒にも薬にもならない。コマ劇場でのヒット歌謡ショー「クールファイブ物語」米版的如才の無さで楽しい時間だが心にも刺してこない。ラストはお前もかと思った。 (けにろん) | [投票(4)] |