★4 | 物語は「サーカス」の語が喚起する一般的なイメージであるところの巡業をほとんど等閑視し、もっぱら常設劇場を興行の前提としている。いわゆる「サーカス列車」で知られるP・T・バーナムを主人公に戴いているにもかかわらずである(むろんサーカス列車の創始は彼の後半生に属する出来事ではあるが)。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | これじゃ短すぎ。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 大いに楽しむ。冒頭のThe Greatest Showの終わりにショーウィンドウの向こう側の衣服と窓に映った少年のショット、続いて少年が視線を下に移すバスト、そして穴だらけの靴。これだけで状況を把握させるオープニングに期待感が大きく増す。 [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |
★2 | 伝記映画をファンタジックにしちゃダメでしょうよ。ストーリーがベタすぎてゲンナリ。僕はやっぱりミュージカル苦手みたいなので評価はアテにしないでね! 42/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 映画の持つメッセージと名曲づくしのナンバーは見事。しかし… ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | キャッチーな名曲を朗々と謳い上げる快楽が全篇を支配し演出も絶妙な反リアリズム。差別に対し生半可なスタンスなのだが少年時代の林檎を手渡し雑踏に消える彼女の鮮烈なイメージが疑義を上塗る。圧倒的なものを圧倒的に描き被虐は真実を照射するカーニバル。 (けにろん) | [投票(4)] |