★3 | 当時の松竹女優には、「えっ、なぜこんな人が」という人も多いが、そのリアリズム追求の結果有森也実を選んでいるとしたら、的確な人選である。岸部一徳とか松本幸四郎とか渥美清とかうまい脇役連との対比効果強烈。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | 蒲田撮影所を舞台にするなら、やっぱり松竹で作らないとね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 「男はつらいよ・キネマの天地」(06・5・29) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | キネマ(映画)が最高の娯楽だった頃のシンデレラストーリー。我儘なスターに、個性的な監督達。中井貴一のような、真摯なハートだけでは売れるシャシン(映画)は作れない。結構シビアな面も描かれている。 親バカな寅さんもいいもんです。 (AONI) | [投票(2)] |
★4 | 松竹大船撮影所50周年記念作品と云うことで、豪華なキャスト。無声映画からトーキーに変わる時代で興味深く観た。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 渥美の演技に圧倒されつつも、お話としての面白さに泣き笑いできようと、この映画には重大な欠陥がある。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | オーソドックスで陳腐なスタ誕物語を軸に映画史観を持ち込みたいなら、井上ひさしと山田太一の参画がピンと来ないし山田洋次の題材でもないだろう。微細な機微を描いてこその男が柄でもない社史編纂事業に携わることがちぐはぐ極まりない。 (けにろん) | [投票(1)] |