★4 | 東京物語(1953/日) | なんとも日本的に悲しいお話。心のツボです。積み重ねる日常と年齢。く〜いい味です。 | [投票(1)] |
★3 | 早春(1956/日) | 不倫も小津が描くとこうなるかぁ。まったく呑気に無邪気な女性。切れる瞬間は女性ならでは。まぁ、これはこれで。 | [投票] |
★4 | 東京暮色(1957/日) | 小津にしては誰もが感情溢れていてぐっときた。ストーリーは暗い。笑っちゃう叔母さんとか、彼氏とかも今回はちょっと笑えなかった。モノクロの迫力感じます。 | [投票] |
★4 | 彼岸花(1958/日) | ゆったりとした流れの話は父と娘の気持ちが伝わってくるような感じ。ちょっとおかしくもなり、なんかせつないです。赤のものはちょっと気になり出すと探しだしちゃう。 | [投票] |
★4 | 浮草(1959/日) | 本を読んでから観たので、人物を横切らせない構図とかなるほど美しいと思った。芝居に向かう人たちの動き、町並がきれい。雨のシーンも印象的。うつくしい映画。 | [投票] |
★3 | 小早川家の秋(1961/日) | つけられるところが好き。動いて(歩いて)いるシーンが好き。悲しいけどあっけらかんとした空気がおかしいのかなんなのか。しかしカラスは無気味だ。 | [投票(1)] |
★4 | 晩春(1949/日) | ホロリとくる話し、安定した映像にぐっときました。笑いの部分も日本っぽくて好き。自転車も手袋もおたくあんも好きなシーンがいっぱいです。女性の気持ちの揺らぎも丁寧に感じ取れてよかった! | [投票(1)] |