★5 | 反原発で凝り固まったプロパガンダ映画。これで製作者はさぞかし多くの敵を作ったことだろう。[新宿武蔵野館3] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | 映画の設定としては最上の部類に属するでしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 「原発」側にも立地条件の言い分はあるだろうが、なぜ東京に原発を造っていけないのか、この問に対する明確な答は与えられていない。そのことをズバッと指摘した着眼点は鋭いと思うし、それをそのまま映画として仕立てあげた力量は見事。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 現代日本の脇役名鑑〈中年篇〉の様相。周囲の知名度と比べると菅原大吉と綾田俊樹の扱いの大きさは少々マニアックか。ともかく女優が吉田日出子のみではチト辛い。映画が時代や社会を映す鏡だというのは一面では真理だろう。要するに、行政分野における女性進出の遅れがこの映画から女優を奪っている。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 今だからこそ観るべきだと思う。2011年3月11日以降の混迷を経験した我々にとって、この映画は洒落にならない。ろくに原発のことを知らない官僚、ずさんな管理、後手後手の対応・・・製作当時はブラック・ユーモアとして楽しめたのだろうが、今や血も凍るホラー作品だ。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | 原発問答に関しては講義のような情報が面白いのであって台詞が面白いわけでなく、後半のサスペンス部は状況は面白いのだが、講義の知識が恐怖にまで高まる緊張感があったかというとそうでもない。ということは、つまらない話ではないが面白い映画ではない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |