★4 | 登場人物たちの突飛な行動が「意味」や「理由付け」をことごとく破壊してゆく素晴らしさ。相米慎二の破綻した映画作りは実にスリリング。 (太陽と戦慄) | [投票(3)] |
★3 | 「中二病」というものを最も的確に描いた作品、という気がする。個人的には冒頭のダンスシーンが気に入った。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 子供の頃,台風が来る…と聞くと,何となく期待と不安が入り交じった不思議な気持ちになった。そんな独特の雰囲気が満ちた中で,思春期の苛立ちが巧く描かれている。 (ワトニイ) | [投票(1)] |
★5 | 「もしも明日が」に。 (ヤマカン) | [投票] |
★3 | 公開時大きな期待を持って見たが、期待が大き過ぎたのか、相米演出の中では失敗作だ、という印象を持っている。『雪の断章』の方がずっと豊かだと思う。巻頭の、夜のプール・サイドのシーンの疾走感が持続しなきゃダメだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 刻々と迫り来る台風の予兆と淡い危機への緊張と切迫の狭間で何かにつけて自制が効かずにイラつく中学生の生理が同期し過剰反応していく。このライブ感覚は生硬な物語性を凌駕しており、雨中の裸踊りこそ相米イズムの理想的達成。むず痒く居たたまれない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 軽快なレゲエに乗せて「ハイ、決めポーズ」これこそ映画を感じる瞬間。 (マッツァ) | [投票(1)] |