「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
赤い天使(1966/日) |
こりゃモノクロにして正解。カラーだと生々しすぎて正視できなかっただろう。増村×若尾の黄金タッグが生み出した傑作のひとつ。 (赤い戦車) | [投票] | |
増村保造の度胸の良さ。 [review] (田原木) | [投票(3)] | |
戦場では兵士は物であり、数に過ぎない。身包みはがれて裸で転がる従軍看護婦の白い遺体。 (鷂) | [投票] | |
究極の反戦映画であり変態映画。川津祐介との一連のシーンもいいが、矢張り後半、場面が部落へ移ってからが断然興奮する。若尾と芦田のやりとりと、敵の包囲を待ち受ける兵士達がクロスカッティングされる部分に至ってマルクス兄弟やルビッチのコメディを見ているような興奮を覚える。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] | |
肉を切り骨を削る音で頭が真っ白に。誰もが思考停止の最前線で唯一考えることを止めなかった女の苦悩は深い。 [review] (マッツァ) | [投票(2)] |