★4 | 夫婦漫才の面白さは流石だが、今作はスノッブ臭さがちと嫌味。次作『スコルピオンの恋まじない』と合わせてスクリューボール・コメディに傾倒していた時期か。序盤の浸水シーンにおける水の強烈な噴き出し具合が、作中で最も映画的な笑いだろう。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | ウディ・アレンによるバカ風刺? 楽しくない。自身のキャラをウリにしたのも気に入らないし脇役も地味。 [review] (ドド) | [投票] |
★4 | ウディ・アレンって矢張り映画的じゃない。それでもとても面白い。屋上の夕日のシーンがいい。「ピグマリオン」の例えがいい。そして従姉妹で店員役のエレイン・メイのアホ演技が最高。トレイシー・ウルマン、ヒュー・グラントをはじめ脇役にいたるまで皆良いのだが、このエレイン・メイを見られたことが一番の収穫。とても嬉しい。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | この不況下,日々漠然とした将来への不安を持つ平凡なサラリーマンの僕は,こういうフレンチーな女性と知り合いたい!? そんな夢まで見せてくれるアレン最高. (Passing Pleasures) | [投票] |
★3 | ウディ・アレンだからこそ笑って許せてしまう。なんというか微笑ましい。でも微笑ましい風刺って……。 (フライヤー1号) | [投票] |
★4 | 語り口の抽斗を山ほど持つ男が「芸」を見せきる為に抑制を選択したのが心憎い。この2人の夫婦役者の掛け合いは何時間見てても飽きないだろう。至芸と言っていい。川下から拾い上げたウルマンやメイ。役者の選択が全てと言い切るだけのことはある。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | トンネル掘っても、品の良さが滲み出てしまうウディ・アレン。 (マッツァ) | [投票] |