★4 | 熱くコメントをする気持ちにはなれない。というのは、コメントが多いからだけではないのかも。今はすばらしいアニメだった。というだけで、わたしが熱く宮崎駿について語りたいのは、 [review] (ALPACA) | [投票] |
★3 | 登場人物の行動原理が不明瞭・・・なのは以降の作品もだが、本作は堅苦しい作りで退屈。黒澤時代劇にも通じる世界観は悪くないものの、ギラギラ感や泥臭さが皆無な宮崎には物足りなさを感じる。この人が扱う自然との共生みたいなテーマはあまり響いてこない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 正直これが大ヒットした意味が分からない程の、二元論を遥かに飛び越えたポストモダン的混沌に満ちた映画。円を描くように空虚な議論が展開されていくが、アクションだけは尋常でないキレ方で映画的な興奮は存分に味わえる。傑作ではある。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ナウシカよりはるかに単純。安易なエコロジーが寒い。映画で正義を主張するな。 (_) | [投票] |
★3 | 誰がみても大作・力作には違いない。でも,ナウシカと同じで説教色が強すぎて…。こういうのはちょっと苦手。 (ワトニイ) | [投票] |
★5 | エンターテイメントへの色気が破綻へと導いた所も含めて、愛して止みません。 (ヤマカン) | [投票(1)] |
★4 | 壮絶なドラマ. もののけ姫はあの後どうなったんだろう? 引き込まれる. (Passing Pleasures) | [投票] |
★4 | タイトルロールの割に少女サンに魅力が乏しく、テーマも人物配置も酷似する『ナウシカ』の文明と自然の共生願望に比し対立思考に終始するのが後退に感じられた。ただ、冒頭のタタリ神襲撃からしてアクションの切れは只事では無い。宮崎作品中最高だろう。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | アニメ的演技を排した石田ゆり子や田中裕子の慎ましすぎる演技はむしろ、アニメの平面性に肉付けするどころか逆効果。ナウシカにあった「哀しみ」という前提が希薄な、暴力の解放は、アニメの運動性に寄与する半面、劇的抑揚に欠ける。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |