★5 | 話の脂っこさと、役者のくどさと、ブラックユーモアが見事に混じりあっている。わかり易くて楽しめるものは軽視されることが多いが、実はそういうものを作ることこそ難しかったりするものだ。2002.12.12 (鵜 白 舞) | [投票(3)] |
★4 | 伊集院光の体を張った演技、そのうまさに感心! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★4 | 良かったよー伊丹監督!もうちょっとこっちの世界に居て欲しかった。 (紅麗) | [投票(1)] |
★4 | 伊丹十三監督作品、あと20本は観たかった。残念。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | 『マルサの女』の山崎努の金儲けの語り同様、津川雅彦の人生の語りがやけに印象深い。 (勝 改蔵) | [投票] |
★3 | 伊丹監督の早すぎる死は、「ラジオ界の暴君」伊集院光から役者としての可能性を奪ってしまった。 (タモリ) | [投票(5)] |
★3 | 明らかに詰め込め過ぎだし長過ぎるんだが、遺作なのだから仕方がない。ドラマもロマンス(←西村とのでは無い)もスリラーも、笑いも社会正義も、そして男と女の矜持さえあるのだから、多少チンケで冗長でも俺はこれを評価したい。渾身の遺作として敬意を払おう。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | 『午後の遺言状』か? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 悪くはなかった。普通に笑えるシーンもたくさんあるし、高橋和也と伊集院光の格闘など、チョイ役の活躍は見ごたえがある。が、全体的にはやり過ぎが多すぎる。ギリギリで止められない。そこが伊丹十三という人の限界だった。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 才気あふれる監督らしく、一つ一つのつくりが丁寧で気がきいている。全体として優れた映画だが、思ったより余韻の少ないのも事実。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 芸能界と警察と新興宗教の3題話が巧くリンクし切れず散漫な印象で、後者2つに絞るべきだったが、そうなると『マルサ』や『ミンボー』と同じになる。そこに伊丹のジレンマがあったのだろう。凝りまくりの江守と伊集院のシークェンスが突出。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 江守徹の頭が卑怯。 (ヒロ天山) | [投票(1)] |
★3 | 西村雅彦が点数を稼いでくれるたび、自分のものとは違う作品になっていく。現場で監督は寂しく笑っていたのではないだろうか? (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★3 | 非常に真面目なシーンで西村の大立ち回りが笑えるのは計算か誤算か。宮本の大騒ぎ具合からして計算なんだろうが、終始緊張しすぎない内容は、これはエンタメなんだよと主張しているようで悪くない。ビワコのインタビューシーンでは決まって鼻につく大仰な演技も、彼女が大女優ではなく中堅というポジションを垣間見せ、印象は良い。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 演劇風構成で、各場面はそれぞれ佳くできていると思うが・・・トータルでみるとやや冗長。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 遺作と思うと、感慨深いが、津川雅彦はいらいないと思う。 [review] (直人) | [投票] |
★3 | 面白く見させていただきました。ご冥福を。 (ふりてん) | [投票] |
★2 | ただの我がまま二流女優にしか見えないビワコ(宮本信子)が致命的。中心軸に吸引力がないのだから話は拡散し続ける。北野映画を思わせる伊集院光の猪突アクションと津川雅彦の底なしの虚無(今にして思えば伊丹の苦悩が漂う)が突出していびつに美しい。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★2 | 妻のプロモ。 (YUKA) | [投票(2)] |
★2 | 遺作と言うより、追い込んでしまった作品なのかなぁ。ご冥福をお祈りします。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★2 | これが伊丹監督の遺作と言うことになるのでしょうが、それはちょっと寂しいです。 [review] (甘崎庵) | [投票] |