★5 | いるよ! ここだあ!! [review] (若尾好き) | [投票(10)] |
★5 | 三隅研次を惚れ直す。本シリーズでの位置づけで云えば焦点の定まらなかった一作目(前作)を見事に立て直した二作目ということになるのだろうが、そんなことに収まらない傑作だ。市川雷蔵のストイックな魅力が際立つのは脇を固めるキャラクターの豊かさに拠っているところも大きい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | 加藤嘉と高田美和がいい。 (雷) | [投票] |
★4 | 哀れな遊女達が永眠する吉原の寺で生活する狂四郎。原作には無いらしいが、世の無常を超越したヒーロー像を際立たせるナイスな設定。この作品はプログラムピクチャーの良い手本。 [review] (AONI) | [投票(5)] |
★4 | シリーズ中最もエンターテイメント性が高い作品だと思うけど、何よりこの作品、市川雷蔵の色っぽさが一番良く出ていたと思う。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 久保・藤村・高田三者揃い踏みという天国のような作品。大映天国ですな。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★4 | 時代劇のひとつのカタチを作った三隅研次監督。“色情”をおさえて“薄情”批判をあびる狂四郎を市川雷蔵も安心して演じている。加藤嘉の勘定奉行が一瞬“塩ジイ”にダブルも、まったくの幻想。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 正直『眠狂四郎シリーズ』は面白く無いですが数少ない推薦できる映画。初心者むけ。コレより先はマニアだけの侵してはいけない聖域に生息する天然記念物。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | 子供や老人の世話を焼く狂四郎がいい人過ぎて違和感ある。が、硬軟自在に演じ分ける市川雷蔵と好々爺を演じる加藤嘉の掛け合いは面白い。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | ニヒルで薄情な男と好々爺の心の交流という陳腐過ぎる設定を遙かに超えてゆく気持ちの良い映画。不必要な情念の無いさらりとした感じがいいんだなあ。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 朗らかに笑う狂四郎。町娘や老人に慕われる狂四郎。いいのかな…これで。まぁその怪物性と秘めた人情が、同じ体に生きているのでいいんでしょうな。ラストも…。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 加藤嘉のひょうひょうとした演技が、殺伐とした狂四郎映画の雰囲気を和ます。
新年に宝船の絵を売りに歩く版画屋など、風俗もリアルだねぇ。 (hiroshi1) | [投票(1)] |
★4 | シリーズ初見。いやあ実に楽しめる傑作です。三隅研次は素晴らしい。市川雷蔵も良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 名が余りにも有名だが、市川雷蔵の「眠狂四郎」を初めて観た。狂四郎がこんなに魅力に富んだ人物とは思わなかった。加藤嘉扮する老奉行との掛け合いが、また何ともいえず、良い! (KEI) | [投票] |
★3 | 俺様の加藤嘉が幸福になりますように、間違っても落命しませんように、とドキドキしながらも、何となく須賀不二男の「ふふふ」笑いの虜にもなってしまう三隅研次のprofoundな語り口。 (disjunctive) | [投票(3)] |
★3 | 田宮伊右衛門的な歌舞伎色悪にイメージを借りつつもこの難しい剣豪の造形を市川雷蔵はやってのけた。しかし大映は悪役が弱い。5人の剣豪含め映像化総崩れ。気骨の奉行加藤嘉と、昭和戦中世代意識を鮮やかに薫らせる高田美和の二人だけがいい出来。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 当時も割り箸があったのね。 (黒魔羅) | [投票] |
★0 | シリーズは見てるんですが、どれがどれやらはっきりしないので、とりあえずここに。『じゃりんこチエ』のヨシ江はんが市川雷蔵の大ファンで、テツと一緒に映画デートしてたらしいです。ちなみに円月殺法、弟相手にやってえらい怒られました。 (vito) | [投票] |