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irodoriさんのコメント: 更新順

★3赤ひげ(1965/日)江戸時代の貧しい人々の衣装や顔色、髪の乱れた様子、そしてセット、人情味溢れるストーリーと非の打ち所がないが、アクション要素がない分だけ、それに代わる何か強いプラスアルファが欲しかった。三船の存在感は際立っている。[投票]
★4アフタースクール(2008/日)内田けんじ監督の脚本のストーリーの良さはもちろんあるが、それ以上に悪役や警察まで含めた各キャラクターの憎めなさが秀逸で何度見ても暖かい気持ちになれる。 [review][投票]
★3父親たちの星条旗(2006/米)史実、事実としての題材は面白いが、映画として面白いかというと疑問。とはいえ「硫黄島からの手紙」とセットで観ることで、戦時中日米が置かれていた国の状況、兵士のメンタリティが対比できる点は興味深い。[投票(2)]
★2櫻の園(2008/日)前作のような緊張感も儚さもさほど感じられず、期待が裏切られた。[投票]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)アメリカの生活や現実ではなく"美"と言い切ったタイトルが秀逸。自己中心的な精神的な美こそがアメリカの美ということなのか。[投票]
★4かもめ食堂(2005/日)小林聡美の凛とした美しさ。脇を固める2人のチャーミングさ。コーヒー、シナモンロール、おにぎり etc、食欲もそそられる。[投票]
★3グミ・チョコレート・パイン(2007/日)ケラリーノ・サンドロヴィッチの突拍子もない演出・脚本により、甘酢っぽくも冴えない高校時代の感傷にひたっている間を与えてもらえない。[投票(1)]
★5Love Letter(1995/日)ただの中学生時代の淡いラブストーリーってだけじゃない。脚本が素晴らしい。 [review][投票]
★3硫黄島からの手紙(2006/米)二宮和也のあどけなさ+飄々とした表情と、渡辺謙の軍人の上官らしからぬいい人さに、違和感あり。中村獅童もなぜかコミカル。 [review][投票]
★4影武者(1980/日)影武者を通して、戦国時代の人間性が垣間見られ、なんだか安心した。黒澤によるデフォルメはあるだろうが、武田信玄の軍のファッショナブルさに衝撃を受けた。戦場の映像も印象的。[投票]
★3海の上のピアニスト(1998/伊)語り部たるトランペッター役の魅力が足りないのがアンバランス。[投票]
★4ノッティングヒルの恋人(1999/米)誰もが一度は憧れるシチュエーションを丁寧に映画化。ジュリアロバーツが演じてこそ生きる役柄で、他の作品の彼女が苦手でもこの作品は見る価値あり![投票]
★5フェリスはある朝突然に(1986/米)中学生の時に見て、アメリカの学生に心底あこがれた。マシュー、カメラに向かって話かけるなよ(笑[投票]
★3インファナル・アフェアIII 終極無間(2003/香港=中国)IIIまで見終えて、やはりIでやめとけば良かったと痛感。2〜3時間という尺の中で1つのテーマを描き切るという映画の原則に背き、中途半端な話の付け足しに終始してしまっている。[投票]
★3インファナル・アフェアII 無間序曲(2003/香港=中国=シンガポール)存在感のある役者が多く出過ぎ、かつ、主役2人の顔の雰囲気が似ていて理解するのに疲れる。I、IIを見たら、とりあえずIIIは見なきゃいけない気持ちにさせられるという点では、充分合格点な作品。[投票]
★3インファナル・アフェア(2002/香港)IIIまであると知っていながら、Iを見終わってIIを見ることを迷わせる、引っ張り下手な作品に思えた。 [review][投票]
★2ラベンダー(2000/香港)可愛いか可愛くないか判別しづらいケリーチャン独特の雰囲気は楽しめるが、金城武にいまひとつパンチが効いていないのと、2000年の映画のわりに演出が若干古く80年代っぽいため、そのアンバランスさに感情移入ができなかった。[投票]
★5ショーシャンクの空に(1994/米)hope の大切さを痛感。モーガンフリーマンの哀愁もたまらない。[投票]
★3デイジー(2006/韓国)チョン・ジヒョンのすっぴんぽい美しさは絶品。男優二人も悪くはない。が、オランダロケだという点も含め脚本が共感しづらく、恋愛映画としてもアクション映画としても中途半端な感が否めない。[投票]
★4存在の耐えられない軽さ(1988/米)今見ると美男美女の競演というわけでもなく、裸が多くてもエロティックでもなく、プラハなのに英語でリアリティもなく、それでいて良い映画だったなと思わせる力を持っている不思議な作品。 [review][投票(1)]