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Myurakzさんのコメント: 更新順

★3将軍家光の乱心 激突(1989/日)どうにも狂気が足りない。 [review][投票(2)]
★1Deep Love 劇場版 アユの物語(2004/日)「ヒドい映画」を面白がろうと思って観てみたら、「悪い映画」でした。これで怒るのはちょっと後ろめたいんですが、物には限度ってものがある。 [review][投票(15)]
★3横浜暗黒街 マシンガンの竜(1976/日)初監督の岡本明久が自分の思う「カッコいいもの」を羅列し、それを繋ぐために辻褄を合わせていったような作品。盛り沢山にしようというその手法自体は構わないんですが、そもそも「カッコいい」のセンスが間違っているので変なものが出来上がりました。 [review][投票]
★3不良番長 突撃一番(1971/日)森の石松コントで東映映画をベタ褒めするという映画界でも稀に見る手前味噌なオープニング、タイアップ全開のお店紹介、露骨さを増す裸要員の登場など、下世話さの針が振り切っていることは偉いと思います。 [review][投票]
★4エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ)「魂のない映画」としてのあり方が、イヤになるくらい正しいです。 [review][投票(5)]
★1必殺!V 黄金の血(1991/日)劇場版仕事人の強烈な没落のスタートとなった今作。舛田利雄は「必殺!」を撮るにはまだ修行が足りなかったようだ。 [review][投票]
★2不良番長 手八丁口八丁(1971/日)メイン女性を美人の大原麗子とお色気のフラワー・メグに割り振ったり、ピーターに歌わせてみたり、頭脳戦の殴り込みを展開したりと、新しいことを打ち出そうという気概は見えるんだけど、それが何ら新しい効果を生み出していないことが素敵だ。 [review][投票]
★4直撃!地獄拳(1974/日)「科学は万能ではない。絶えず訂正されていく仮説じゃ。忍法は仮説ではない。日々絶えざる鍛錬によって会得したる、超人的能力と不屈の精神の確立じゃ」。甲賀の爺さんの名台詞。深い。出来上がった映画より遥かに深い。 [review][投票(3)]
★3うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986/日)うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の深みを目指そうとしたんでしょうが、「うる星やつら」という素材への固執のためか、観客全てに訴えかけるには普遍性に欠ける。 [review][投票]
★3コータローまかりとおる!(1984/日)生徒会長「タラコ」役の山口良一は、ビックリするくらいベストキャストだと思う。 [review][投票]
★2香港発活劇エクスプレス 大福星(1985/香港)露出度の高いコスチュームで登場の“ボディビル界の百恵ちゃん”西脇美智子。確かに華やかではありますが、結局「見せるための筋肉」なもんだから敵の用心棒役としてはちょっと実力不足。しかもこの後ポルノ映画に流れるだけあって、何だかエロい。 [review][投票]
★4カンフーハッスル(2004/中国=香港)「努力?やったことはないけど、それは機会がなかったから」と思い続け、「通販でエキスパンダーやブルーワーカーを買う金さえあれば僕だって」と信じ続けたボンクラ男子小学生たちは、腕立て伏せの代わりに功夫映画を観るのです。 [review][投票(17)]
★2唐獅子警察(1974/日)緊張感がまるでない。特に音楽が最低で、緊迫するシーンにかけるにしては軽妙に過ぎる。そこに渡辺文雄だの安藤昇だの、これまた緊張感のない悪役が出てくるからもうグダグダに。そもそも何が「唐獅子」で何が「警察」だったんだ。 [review][投票]
★3魔界転生(1981/日)極細眉でつけまつ毛、眼の周りはアイシャドウで黒々な佳那晃子。当時はおどろおどろしかったんだろうけど、今だと割と普通の流行メイクで、ちょっと中島美嘉みたいでドキドキしました。心の中でプラス1点。 [review][投票(4)]
★3やくざの墓場 くちなしの花(1976/日)実話の醍醐味が肝である「実録路線」において、敢えてフィクションで話を紡ごうとするのであれば、これくらい針が振り切れている方が方法論としては正しい気がします。生半可なフィクションじゃ事実にはそうそう勝てない。 [review][投票]
★3不良番長 やらずぶったくり(1971/日)この辺りになると、シリーズが進む毎にバカバカしさだけがグレードアップ。突然敏江・玲児のド突き漫才が始まるところに至っては、「はいはい、最後に殴り込みさえしときゃ後は好きにしていいんでしょ」っていう開き直りすら感じます。 [review][投票(1)]
★4ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英)オーソドックスとも言える物語の上に、緻密な観察と思考が濃厚に凝縮されているため、その物語が何十倍もの広がりを持って観客に迫ってきます。驚くばかりの力が注がれた、あっという間の80分です。 [review][投票(5)]
★2暴力金脈(1975/日)松方弘樹らしい作りといえば作りで、硬軟取り混ぜた展開は決してマズくはなかったように思います。ただいくら何でもラストの落とし所はそこじゃないだろう。 [review][投票(1)]
★3不良番長 口から出まかせ(1970/日)一途な程にバカまっしぐら。名シーンと呼べる部分が多数登場しますが、まず曽根晴美がロン毛の段階でありえない。 [review][投票]
★4不良番長 暴走バギー団(1970/日)偉大なるマンネリの中における、「不良番長」としての一つの完成形がここにある。またカルーセル麻紀が今までのどのヒロインよりも綺麗だっていうのも考えさせられる部分ではある。 [review][投票]