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malさんのコメント: 更新順

★3将軍の娘 エリザベス・キャンベル(1999/米)普通に面白くすらすらと観たが、非常に「なーんだ」な映画。個人的には娘の行動の方が理解できない。 [review][投票(5)]
★4パリのレストラン(1995/仏)前菜では登場人物の関係を把握できるか心配だったのに、デザートの頃にはみんなと友達になれた。何も特別なことは起こらない、ただごく普通の人たちと一夜の食事を共にすることで温かい気持ちになれる、ちょっといい映画。[投票(2)]
★4犬神家の一族(1976/日)で、『八つ墓村』を見た長距離バスの帰りの便で流れたビデオがこれで、更に更にビビりました。乗客みんなで真剣に見て面白い体験でした。[投票(1)]
★4八つ墓村(1977/日)全国共通「八つ墓村ごっこ」は私が小学生ぐらいの時かなり流行りました。先日、長距離バスに乗った時、これをビデオで流されてビビりました。何というチョイス。[投票]
★2インサイダー(1999/米)さんざん迷った挙句がFのつく言葉でのなげやりな決断ではずっこけだ。確かに最初に指摘するのは大変だったろうけど、暴いた秘密も公然の秘密でしかなく説得力弱いし。男性にとって自分の仕事にプライドを持つことがどれ程重要で困難か、その辺はかっこいい。[投票]
★3アメリ(2001/仏)全くもっていつもどおりのジュネ映画。このテイストは大好きなのだが、これまではと違う新しい衝撃を期待していた私は、相変わらずの毒っ気にたいへん居心地の悪い思いをした。勘違いさせるプロモーションは壮大な悪いいたずらだ。 [review][投票(2)]
★3エレベーターを降りて左(1988/仏)そ。こういうのは白パンじゃないといけない。[投票(1)]
★4フィフス・エレメント(1997/米=仏)好き好き、ごめん。 [review][投票(1)]
★2ゴールデンボーイ(1998/米)ははあ、そういうお話だったんですか。 [review][投票]
★2ムッソリーニとお茶を(1999/伊)無知で自己中心的で頑なな、最も嫌いなタイプのお婆様にいらいらした。自分で自分の馬鹿を認めるシーンで少し見直しはしたが、それも浅い演出のため一瞬だった。お婆様を輝かせるなら、もっと人生の厚みを感じさせてくれないと。[投票(1)]
★3真夏の夜の夢(1999/英=伊)「芝居に弁解は無用」なので。ただ、きらきらの粉がかかったような画面は綺麗でございました。[投票]
★5さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港)妖艶という言葉でまず思い出すのがこのレスリー・チャン。まさに妖しく艶っぽい。世の女優さんたちのがんばりが足りなくてお株を奪われた、という次元の話ではなくて、何層にも屈折した愛と憎を重厚に表現できた結果なのだと思う。[投票(14)]
★4デトロイト・ロック・シティ(1999/米)最近こんな風に、どんなことをしても欲しい何かや、その熱中を介した仲間って少ないな。KISSはよく知らないけど、ちょびっと若返らせてもらいました。ジャム君のおよよ口に惚れたので点数おまけしとこ。[投票(5)]
★3この胸のときめき(2000/米)移植うんぬんの小賢しい設定なんかなくても十分成立しちゃうかも。恋に不慣れな大の大人の、素直で可愛らしいほのぼのラブストーリーとして。やもめじいさんたちをはじめ、周囲の眼差しが暖かくていい感じ。[投票]
★3スティーブ・マーティンの 四つ数えろ(1982/米)巧いなあ。ネタ元に未見作品が多かったのが悔やまれる。分かってないネタとかあったんだろうな。もったいないことした。それに、これからその作品を見た時に思い出し笑いせずにいられるか心配。[投票]
★4スリー・キングス(1999/米)光と空に凝った陶酔系映像に、とぼけた台詞、とぼけた音楽。そこへ持ってきて、アリーmyラブ的小技の数々。このセンス気に入った。ストーリーの飛躍はさておき、指摘しにくいことを含み笑いに紛れて案外ずばっと。 [review][投票(3)]
★4マグノリア(1999/米)泣いたかと訊かれれば震えて泣いたと答えるけど、なぜ泣いたかと訊かれると説明が難しい。言うなら、興奮泣き。 [review][投票(2)]
★3メインテーマ(1984/日)主役2人の大げさな名前がいいのだ。お互いの名前をけなし合う場面が妙に記憶に残る。[投票]
★3フォー・ウェディング(1994/英)結婚式はあと何回? お、葬式も残ってるけど? という楽しみはありますが、ま、それ以上のことは特にないわけで。クリスティン・スコット・トーマスが印象強すぎて、アンディ・マクダウェルもあの婚約者同様あひる顔にしか見えないのが難。 [review][投票]
★4ラビナス(1999/米)やっぱこのカーライルが最強最高かっこいい。この一歩はずした狂い加減は、彼でなきゃダメでしょう。バランス破壊系の妙な音楽と相まって、不思議な感覚に陥れます。でも映画はラストまでちゃんと気合入れて作りましょうや。[投票(1)]