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muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順

★4摩天楼を夢みて(1992/米)「ブービー賞な男たち」から「生贄」が生まれる朝。[投票(2)]
★5真夜中のパーティー(1970/米)髭ひとつがこんなに悲しいものかと思える、その滑稽さ。そう、悲劇は滑稽さの中で最も際立つのだ。[投票]
★5気狂いピエロ(1965/仏)イロトリドリのコトバ、コラージュ、色が脳をレイプする。 [review][投票(14)]
★5地下鉄のザジ(1960/仏)ザジこそ、<cinema>あるいは<nouvelle vague>にとっての童、道化、トリックスター、愚者。そして、<cinema>というアジール。[投票(5)]
★4ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア)遠くの灰色の雲を見つめる、その希望の視線の奥、乾いた大地を青黒く弾く雨粒、その匂い。そんな空気も人間の愚かさをも包む時間は永遠であり、やがてゆっくりと捩れていくメビウスの輪。[投票]
★4何がジェーンに起こったか?(1962/米)鬼気と妖気と邪気にまみれて。[投票(1)]
★4スキャナーズ(1981/カナダ)ぼんばへっ![投票(5)]
★3あゝ 野麦峠(1979/日)生麦、生米、生卵、生娘しのぶ。[投票(1)]
★3ノーマ・レイ(1979/米)アメリカの腐った大地に美しくはないが逞しく咲く一輪の花、サリー・フィールド。You like me!!![投票(2)]
★3ベスト・フレンズ(1981/米)男の視線による「女の友情」への「?」と「。」。[投票]
★3誘う女(1995/米)ニコールほどチープな女が似合う大根はいない。彼女を選んだ(で別れた)トムのセンスに乾杯。[投票]
★2ウディ・アレンの 影と霧(1992/米)【問題】この作品におけるウディ・アレン監督は? (1)苦しんでいる (2)悩んでいる (3)休んでいる → [review][投票(4)]
★2パーフェクト・ストーム(2000/米)つーか、全員→ [review][投票(25)]
★4十二人の怒れる男(1957/米)不快指数99%「熱死」寸前の密閉空間に、ヘンリー・フォンダという名の白い隙間。[投票(3)]
★3デッドマン・ウォーキング(1995/米)良心テンコモリ。両論併記は芸術が負うべき責任ではない。[投票(3)]
★3交渉人(1998/米=独)交渉人両者共宣伝文句ほどIQの高さは微塵も感じなかった。後付けのトリック。[投票(4)]
★4天使が隣で眠る夜(1994/仏)仏式「非情の文体」。噛み殺された喘ぎ声、冷たい血の錆びた匂い、少しずつずれていく男たちの愛の歯車。[投票(1)]
★2イン・ベッド・ウィズ・マドンナ(1991/米)開いてレロレロ、閉じて歯を嘗めまわす(ジャンキー特有の仕草)、そんな舌の動き。[投票]
★3から騒ぎ(1993/米)裸で一列となって走り来る男たち、これがこの作品の生命線。生き生きとしたシェイクスピア、喜々として演じる役者たち。[投票]
★4ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏)つまり、男にも更年期障害があるってことよ。[投票(4)]