秦野さくらさんのコメント: 更新順
男性・女性(1966/仏) | Femininの15番目の真実って・・(2002/12) [review] | [投票] | |
めまい(1958/米) | 熱い視線と空虚な目線、ふたつが交わることは無い。(2002/12) | [投票(1)] | |
Helpless(1996/日) | 『EUREKA』で好きだと感じた演出が、この映画では全て鼻につく。まったく感情が入らないまま、終了。なぜだろうと思いつつ、このページにアクセスしたら、杏水さんのコメントを発見することができました。杏水さんごめんなさい、禁じ手だと分かっているのですが→(2002/11) [review] | [投票(1)] | |
シャイン(1996/豪) | 湧きあがる感情のままに奏でられる力強い旋律。表層したその情熱を再び肉体に取り込むことでしか確認しえない、己の魂の存在。(2002/11) | [投票(1)] | |
ゴジラ×メガギラス・G消滅作戦(2000/日) | 殺虫ゴジラ。(2002/10) [review] | [投票] | |
オズの魔法使(1939/米) | 「お遊戯会の定番」なわけだが(2002/10) [review] | [投票(1)] | |
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 鑑賞時には右脳を、鑑賞後には左脳を大いに刺激する映画。ひろがる妄想→(2002/10) [review] | [投票(2)] | |
タクシードライバー(1976/米) | ナマヌル〜い風が吹く街角で、ヒロイズムがひとつ死にました。(2002/11) | [投票(1)] | |
フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 「戦争」をモチーフにした友情や恋愛の話のではない。家族や国家の話でもない。戦争のなかの人間そのものを淡々と描く。某作品の「雨に唄えば」は狂気だったが、この作品の「この曲」は記憶だ。忘れかけていた幼い頃の底抜けに明るい記憶。それが正義かどうかなんて、今はそんなことどうだっていいんだ。(2002/11) | [投票(1)] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | アメリカ国旗ハタハタも、ライアンを助ける理由も、私がアメリカ人なら納得できたかもしれないが。(2002/10) | [投票(1)] | |
サウスパーク 無修正映画版(1999/米) | 表現方法はマイナーだけど主張はいたってメジャー。アメリカのアンチ・ディズニーアニメとしてこれからも頑張って欲しい。(補足:この表現方法を「マイナー」と感じることにキモがある。100人/100人の「メジャー」となったとき、この作品はディズニーアニメと化し、その存在意義は消滅する。これは、あくまでも声を押し殺してククッと笑わねばならぬ作品なのだ)(2002/10) | [投票(2)] | |
がんばっていきまっしょい(1998/日) | シーン飛びにも心地よさや懐かしさを感じてしまうのは、日本人が持ってる共通の風景を私も持っているから。考えてみれば、想い出とは瞬間描写の連なり、なんでもない場面や言葉が妙に心に残っていたりするもの。これはそんな思い出の瞬間を綴ったアルバムのような映画でした。(2002/10) | [投票(3)] | |
インソムニア(2002/米) | 多少強引な展開だが、そのがっしりした構成には職人技を感じる。アルパチーノ無くしてこの映画は成立し得なかったろう。彼の存在感は、この映画の「ストーリ」を「定められし運命」に昇華した。(2002/10) | [投票] | |
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980/日) | モテ男が吐くようなセリフを及び腰で吐く寅さん。人間、慣れないことをする時は、十分な助走距離が必要なのだ。(2002/10) | [投票(2)] | |
アマデウス(1984/米) | Love letter−音楽室の君と映画界の偉大なる神々へ。(2002/10) [review] | [投票(3)] | |
野良犬(1949/日) | 道なき道を、少しずつ前進する、その結末は見えなくとも・・。(02/09/22) [review] | [投票(5)] | |
リトル・マーメイド(1989/米) | 時代には時代の、文化には文化の、私には私の。(02/09/20) [review] | [投票] | |
銀河鉄道999(1979/日) | この映画は子供に「哲学」を植え付けるだけの分かり易さと面白さがある。これを小学生の頃観て、初めて人生について(それなりに)考えた。同じ年頃にこれを観た人間とは、良くも悪くも、なんかしらの共通の人生哲学を持っている気がする。・・いいの、それが片思いでも勘違いでも。(02/09/14) | [投票(10)] | |
COWBOY BEBOP 天国の扉(2001/日) | カッコいい・・・んだけど、何かなあ、こじんまり、地味。モチーフが極小だからか?(02/05/03)再見。セリフはとにかく小洒落ててカッコいい。にもかかわらず物足りなく感じるのは、全体的な設定と、フェイとスパイクの絡みシーンが少ないからだろう(02/09/14) | [投票] | |
青い春(2001/日) | 中年サラリーマン@暴力編(02/07/17) [review] | [投票] |