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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★2ラーメンガール(2008/米=日)誰が喜ぶ映画なのか判らない。日本やラーメンへの誤解以前に、脚本が不鮮明で演者が気の毒になる。[投票]
★3さようなら、コダクローム(2018/米)消えゆくメディアへの郷愁が、クソ親父への愛憎と重なって趣き深い。カセットテープ、VHS、フロッピーディスク、ゲームのカートリッジ。Netflix映画だが、当然コダックの35mmフィルムで撮ってる。[投票]
★3セントラル・インテリジェンス(2016/米)ユルユルのコメディながら、若者よ高校でのヒエラルキーなど気にするな、とオッサンたちが一生懸命に語っている感じは微笑ましい。[投票]
★3パターソン(2016/米)市井に埋もれる私的芸術もまた善き哉。しかし美少女ちゃんに話しかけて警戒も通報もされないアダム・ドライヴァーに芸術など必要なのかと腹が立つ。オレは散文しか信じない。[投票(1)]
★3どうぶつ宝島(1971/日)部分的には後の宮崎駿作品の原型が見てとれるものの、全体としては記号的で散漫。海がバスクリンみたいな色で楽しい。[投票]
★3ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015/米)ティーンエイジ版『カイロの紫のバラ』かと思いきや、飛び込んだ先がスラッシャー映画なので現実逃避どころではなく、その切実さには胸を打たれる。大きな声では言えないが、このオチは大好き。[投票]
★3リズと青い鳥(2018/日)吹奏楽地獄道行(すいそうがくじごくのみちゆき) [review][投票(1)]
★3バリー・シール アメリカをはめた男(2017/米)ホラにしか聞こえない、トムさん語る実話コメディ。嫁さんのバカ弟が出色のキャラクターで、トムのスターオーラを上回る瞬間がある。[投票]
★3レディ・プレイヤー1(2018/米)スピルバーグは地球に残る人 [review][投票(12)]
★2パシフィック・リム:アップライジング(2018/米)細部の欠点をあげつらう以前に、ダラダラ長い。誰かが誰かに説明する場面ばかりで正気を疑う。ボイエガがアイス食うとこなんか、誰が見たいというのか。これは荒事で解消できるストレスじゃない。[投票]
★4女神の見えざる手(2016/仏=米)ハードコアな「ダーティ・ヒロイズム宣言」を敢行するこの映画が実はフィクションで、現実のアメリカはいまだキチガイが銃買いまくり高校で乱射しまくりという悪夢。 [review][投票(2)]
★2(500)日のサマー(2009/米)人生を扱う軽薄な手つきが深刻に気に入らない。 [review][投票(1)]
★3ゲット・アウト(2017/米)主人公のダチの空港保安部員が非常にまともな野郎で、異常な状況下でも彼に電話すると安心できる。しかしこの映画なら、そのような安心さえ奪うべきではなかったのかとも思う。 [review][投票(5)]
★3ドリーム(2016/米)それぞれ才能あふれる女性たちがプライベートで交わす女同士のクソしょうもないやりとりが、だんだん魅力的に見えてくるのが肝か。 [review][投票]
★3ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014/ハンガリー=独=スウェーデン)どうも机上の概念的で、身体性の実感が弱すぎる。これそんな深い意味ないですわ。『ドン松五郎の生活』ぐらいの扱いでいいと思います。[投票]
★3スキップ・トレース(2016/米=中国=香港)中国に移住したレニー・ハーリン念願のジャッキー映画。さすがに雑だしアクションもヌルいんだけど、モンゴルで歌う夜の場面にはユルさを突き抜けた感慨があった。『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』を思い出したよ。[投票]
★2探偵物語(1983/日)角川春樹とか関係ないけど大林宣彦とか昔の映画人に多かったタイプなんだけど、清純な美少女に生涯一度の破瓜の傷を他でもない自分が刻みつけたいという薄汚いおっさん特有の情欲が強すぎて見ちゃいられねえ。チンポしまえ。[投票(4)]
★3殺人ワークショップ(2014/日)宇野祥平演じる殺人講師・江野祥平の実践型殺人ワークショップ。講師も生徒もあんまり掘り下げられないので、コント的な現象の面白さに終始する。監督が宇野祥平の何を気に入っているのか判らないが、少し不思議な味わいのある役者ではある。[投票]
★2ノートルダムの鐘(1996/米)作り手の苦心惨憺は非常に楽しめるものの、この映画にオレの傴僂男はどこにもいない。 [review][投票]
★3ノートルダムのせむし男(1939/米)チャールズ・ロートンは名演だが、モーリーン・オハラがゴツくて美少女エスメラルダ役にはちと厳しい。ほろ苦いラストだがこれは大改変で、原作に比べればこれでもひどく甘い結末なのだ。 [review][投票]