★3 | 泥棒成金(1955/米) | 目を楽しませたのは、南仏の風光明媚とグレース・ケリーの衣装。それ以外は、アクビの連続。誰が‘偽猫’かという謎が無ければ寝ていたね。一番良かったのは、邦題かも。 | [投票] |
★3 | ヘウォンの恋愛日記(2013/韓国) | 不倫話は掃いて捨てるほどあるが、こんなに明るいのも珍しい。というよりそうなるように主人公設定しているのが、ミソだ。が不倫は不倫で、根本の問題はどこ迄行っても残る。でも観客は、この性格の2人なら好きなようにしてくれ、と苦笑いするしかないだろう。
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★3 | 王様のためのホログラム(2016/米) | 色んな俳優が営業マンの役をやって来たが、このトムが一番米人営業マンっぽい。何人かを知っているが、この雰囲気だ。物語は原作の方がもう少し面白そうだが、実写は異国風景満載で、砂漠、街、(何と)海そして男、女を堪能できる。私もサウジへ出張したい(笑)。 | [投票] |
★3 | 宇宙戦争(1953/米) | 原作と違い、映画は主人公、宇宙船、火星人すべてを変えて、エンタテインメントに徹した。船もそれらしいし、エノラ・ゲイもカッコよい。火星人が可愛すぎる(と思う)。全体にはよく出来ていたと思うが、文明批評家ウェルズの主張がないがしろにされたのは残念だ。
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★3 | blank13(2017/日) | ちゃんと映画に成っていた。工本人は抑え過ぎで違和感あり。一生は黒ネクタイがよく似合う。二郎さん、神戸さん、織本さん、クッキー他全く自然だが、逆に変わり映えもしない。物語も有りがちな展開。福山君が金を出したらしいが、顔も出したらよかったのに。 | [投票] |
★3 | サボテン・ブラザース(1986/米) | 良かった所 1,郵便飛行機のギャグ 2,マルクス兄弟を彷彿(ネッドのせいか) 3,村のニワトリが多い。映画で数々の村を見たが、これ程多いのは初めて。しかも走り回っている。何なんだ? 更に村は当時のメキシコの村らしくないぞ。手抜きも多いぞ! | [投票] |
★3 | オクラホマ・キッド(1939/米) | 話が大きいのか小さいのか、よく分からない作品だが、ラストは、えっという展開で思いがけなく盛り上がる。フォークダンスの曲は「おおスザンナ」。「オクラホマミキサー」の方が良かったのでは(笑)。 | [投票] |
★4 | オーシャンズ13(2007/米) | 700万$とか2億$とか、金の感覚が狂って来る。ベガスの世界は夢の中の世界だ。一方メキシコの工場とかオプラの番組の世界。この2つを交わらせている。又家庭内の男女間のずれと言うセリフ。こんなシーンがふと現実に戻させてくれる。皆な1つの世界の話なんですよね。 | [投票] |
★4 | オーシャンズ12(2004/米=豪) | 物語構成がすっきりしていない事と遊び過ぎで、分かり難い。分かろうと思わないで、ただ楽しむべし。ちょっといいラストも待っている。シャンソン曲が良いのと、何と云ってもキャサリンがきれい過ぎる。色香に迷って、4点。あっ、あの出会いも計画の内か?? | [投票] |
★4 | 大いなる河の流れ(1993/カナダ) | アニメで綴るドキュメンタリー。カナダのセント・ローレンス河の歴史を概観する。フレデリック・バックの画は更に進化し、批評を許さない。観客はただひれ伏すのみだ。
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★5 | タラタタ(1976/カナダ) | ラストは蛇足かもしれない。初期のバック作品には子供を描いた作品が多いが。これほど子供の夢と希望を純粋に表現した作品は知らない。ロジェの音楽で子供も大人も楽しい! | [投票] |
★4 | オーシャンズ11(2001/米) | 紅1点、ジュリア・ロバーツの登場シーンが見事。彼女も存在感のある役者になったなぁとしみじみ・・。こういう話は「行きはよいよい、帰りは恐い」で、引き上げが難しいが、これもまた見事でした。 | [投票] |
★4 | ソニはご機嫌ななめ(2013/韓国) | 主題曲がかわいい。可愛いといえば主人公ソニ。普通の女子だが、顔が可愛い。男は可愛いい女が大好きだ。1対3、誰と上手く行くのかと展開が気になるが、彼女の答えは最初に出ている。上手い脚本だ。
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★4 | 東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | ホームレスのおっさん、オカマ、家出娘って面白さの定番だろう。話のスタートが良い。その3人が既に揃っている所から始まるのだ。3人+赤ん坊の前歴、過去の謎が1つ1つ明かされて行く構成―面白くない訳がない。
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★5 | 木を植えた男(1987/カナダ) | 何と言っても、この画力に驚かされる。簡易な筆致なのに圧倒的な力で迫って来る。実話かどうかは知らないが、物語も圧倒的だ。 [review] | [投票] |
★5 | クラック!(1981/カナダ) | 人生でどんな時が一番倖せだったかを、教えてくれる。と共に、今をどう生きればよいかをも教えてくれる。抒情に流されない、しっかりした作品だ。物語構成のバランスが悪いか? 人の生き方もそんなもんなのだと、言っているようだ。 | [投票] |
★4 | さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日) | 4点か5点か大いに迷う。西欧中世ファンタジー大好きの私としては、舞台設定は大満足。だが、どうもいけない。2度観たがパラパラ散見する欠点は覆うべくもなく―。熟考の結論は―本作は映画ではなくTVアニメで1年かけてエピソードを綴るべきだった、です。
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★5 | 黄昏(1951/米) | 秀作。男が甘すぎるのだろうが、男ってこういう盲目的な所がある。また女には分別なく若すぎたと責めても仕方がない。運命と割り切るしかないところが、小説家ドライサーの上手さだろう。 [review] | [投票(1)] |
★5 | 映画監督って何だ!(2006/日) | これは知らなかった。ただ前から、会社が勝手にカットするのを変だなと。法律の成立過程も監督不在の権力者におもねた官僚主義的だ。 [review] | [投票] |
★4 | ミッキーのグランド・オペラ(1936/米) | タイトルはオペラ(grand opera)だが、話はオペラと手品師の帽子(magic hat)が半々。そしてその話もどっちつかずになっている。それはともかく、帽子とプルートの可愛さがすこぶる印象的だ。 | [投票] |