★3 | 新座頭市 破れ!唐人剣(1971/日) | 香港No.1俳優は顔つきもカッコ良かったが、アクションシーンの迫力は、市には及ばなかった。作品自体、全体に小さくまとまってしまっているが、新しいモノを見せてくれるのは嬉しい。やはり、座頭市は面白い。 | [投票] |
★4 | 世界から猫が消えたなら(2016/日) | この設定はよく有るが、このオチは有ったかな?主人公の生活は何とも薄っぺらという感じだが、どんな人でも削って削って削って行けば、残るのはこんな所かもしれない。繰り返す毎日の中で、短い時でも終末を考えるきっかけになったのは良かったと思う。 | [投票] |
★3 | マイ・ボディガード(2004/米=メキシコ) | この監督の撮り方は、特に本作においては効果を上げているとは思えない。小説原作がいいのだろう、物語は面白い。真面目そうなデイゼルも、役に合っていないと思う。ダコタの可愛さと、ピアノ独奏の挿入曲が良かった。 | [投票] |
★4 | ブルーに生まれついて(2015/米=カナダ=英) | 暗い、映画だ。作品の出来はイーサン一人に任され、そして見事に応えた。ラストの演奏前の重圧に耐えるシーンが凄いのは、誰も異論がないだろうが、私的には彼女の両親に会うシーンが忘れられない。私の経験からしても、彼の態度は何か違和感が有ったからかも。 | [投票] |
★5 | モリのいる場所(2017/日) | 日長一日、瑞々しい緑と明るさ一杯の庭。・・・羨ましい―尤も蟻の左足は分からないかも(笑)。昔の人故か、他人への対応、言葉遣いの良さが印象に残る。奥さんへの心遣いも感心する。ところで‘夕陽のガンマン’変奏曲は何なのでしょう?
[review] | [投票] |
★3 | パープル・レイン(1984/米) | 本作は伝記ではない単なるドラマ。だから最後までカッコよく決めた。苦難らしきものも、又カッコいい。ラブシーンがエロいのは、ファンにはたまらないかも。「パープル・レイン」は詞と曲が有った佳作。ネズっち(笑)の「jungle love」も楽しくて良い。 | [投票] |
★4 | 拝啓天皇陛下様(1963/日) | 軍隊映画ではなく、ヤマショウという男の半生記だった。このキャラが、何とも良い。左幸子が殊の外可愛い。山下清役は寛美かと思ったが、本人とのこと。‘君が代ラッパ’は初めて聞いたが、今も海上自衛隊が使っているらしい。‘赤子’は‘セキシ’と読むらしい。 | [投票] |
★3 | 日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!(2023/日) | 本番組は子供向けだけではなく、大人の鑑賞にも堪えると常々思っているが、本作は映像が更に美しく、より驚きの内容を集めたように思う。 [review] | [投票] |
★3 | ミステリと言う勿れ(2023/日) | 推理は、一般向けの映画なので素直に考えれば、解ける。前半の謎解きは鮮やかだが、ルール違反か?いやだから、ミステリーと言う勿れ、なのかな?整君の蘊蓄がいつもより多めなのはファンサービスでしょう。瑛太ファンとしては、最初と最後を彼が〆て満足でした。 | [投票] |
★3 | 映画ざんねんないきもの事典(2022/日) | ‘残念だけど、残念じゃない’という物語に期待したが第1話だけで、ざんねんな映画だった 。第2話はゆる〜い今どきの会話が超面白い (脚本が「紙兎ロペ」の内山勇士)。3話とも絵柄は違うが、すべて絵本のようで暖かい。 | [投票] |
★3 | マトリックス レザレクションズ(2021/米) | 警告:私のように1作目しか知らない人が観ると、3割ほど分からない所がある映画です。逆に言うと、シリーズ全作を観ているファンの方にはたまらないシーンが一杯の映画です。
[review] | [投票] |
★3 | ゴーストライダー2(2011/米) | マーベルに気を使ったか、漫画シーンが挿入されていてトーンダウンする。盛り上がる話なのだが盛り上がらないのは、上記も一因だろうが、ドクロが可愛すぎる(私には第1作目からそうだ) からだろうか? | [投票] |
★4 | ある男(2021/日) | 原作既読。さすがに小説は人の思いをしっかり書き込んでいる。一方映画は映像の助け、役者の助けも有り、要所々を引き締めている。特に脚本が、主張をもっていろいろ変更しているのが良い。
[review] | [投票] |
★4 | TINA ティナ(1993/米) | 物語は一言で言えるほどのモノだが、激しいレイプシーンを含め、2人の圧倒的な演技がそれを許さない。2人共がアカデミーノミネートされたのも納得出来る。‘Nam myoho renge kyo’仏教との出会いは、これこそ仏様のお導きと言える。 | [投票] |
★4 | マリと子犬の物語(2007/日) | 全く普通(?)の感動作。この新人監督は演出も何もかも定型に落とし込んで、1シーン、1シーンしっかり撮っているのが伝わってくる。良しと評価したい。よく言われる事だが、本作も例外ではない。つまり俳優犬、子役が一番良かった。 | [投票] |
★5 | 騎兵隊(1959/米) | ロードムービーの傑作。彼らしくないとの評もあるが、いつも通り人間がよく分かっている彼ならではの作品だ。嫌いなジョンウェインが彼らしくなく、「すまない」を何回も繰り返す。この作品での彼は嫌いじゃない。ラストは泣いて、笑って、圧巻だ。 | [投票] |
★4 | ロイ・ビーン(1972/米) | 縛り首さえ名誉だ、という西部の男の正義の物語。男にはいつも永遠の憧れの女性がいるものだ、ともいう。原題は、そんな男の「人生とその時代(原題)」だ。
[review] | [投票(1)] |
★3 | ブレイド(1998/米) | 吸血鬼族の古文書が存在するというのは、初めて聞いたが、良いアイディアだ。ただ、もう少し作り込んで欲しい。「人類なんて家畜にしか過ぎない」も良いー今の世界より、彼らが支配する地球の方が、未来の為にはいいのではないか。賛成一票。 | [投票] |
★4 | 陽のあたる教室(1995/米) | 1960年代の少しベタな作品。粗筋だけでは分からない良作。邦題はともかく、原題がいい。ドレファスはアカデミーノミネートだが、賞レース向きでない脚本がいい。又細かい演出(例えば子供誕生後いつも奥さんの髪が乱れている)も良かった。米の良識ある作品の1つだ。 | [投票] |
★3 | 目撃(1997/米) | 前半〇、後半△。このアイディアでは、面白くならない方がおかしい。がイーストウッドが唯のコソ泥ではないと分かって、落胆。案の定、面白さ半減というか・・・逆にゆったりと観れた(笑)。ハックマンとイーストウッドに挟まれて、エドが実力発揮出来ず。残念。 | [投票] |