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るぱぱさんのコメント: 更新順

★5きっと、うまくいく(2009/インド)何よりもまず「客の見たいシーンに尺を取る」サービス精神がスゴイ。話自体はベタだが、TVドラマ1年分のエピソードを見事に収束させた技量は半端ない。お腹いっぱい楽しめる、まさに娯楽映画の王道を行く一本。 [review][投票(1)]
★4ラッキーナンバー7(2006/米)「観客までも騙される」んじゃなくて「観客を騙そうとする」姑息感。とはいえ、また随分隅々まで凝ったモンだわな。[投票]
★4最高の人生の見つけ方(2007/米)若い頃は『ファンダンゴ』観て泣いたモンだけど、オレもこんな映画観てウルっとする歳か。[投票(1)]
★3再会の食卓(2010/中国)美しくはあるが「許容」と「寛容」は違う。そこに至る道程はもっと苦悩に満ちたものだったんじゃないのかな…と、余所者の目には映るんだけどなぁ。[投票]
★2デンデラ(2011/日)なんですか、これは。[投票]
★4遺体 明日への十日間(2012/日)とにかくもう申し訳ないとしかいいようがない。悲憤でいっぱいです。 [review][投票]
★5河内山宗俊(1936/日)野郎共ぃ、こいつが漢気ってもんだぜっ。覚えておきやがれえぃ![投票]
★4300 スリーハンドレッド(2007/米)いろいろ捉え方はあると思うけど、殺陣だけでも十分価値ある仕上がりかと。[投票]
★5人情紙風船(1937/日)今さら作品について言及するほどの目巧者でもないが、ここで語られる人生は『丹下左膳餘話 百萬両の壷』と対で存在するからこそ美しい。人情は紙紙風船の如く軽く、壺を肴に遊び呆けるほどに豊かだ。どんなに世知辛い世情でも生は可能性に溢れ、戦地に散らすほどに軽くはない。[投票(1)]
★3セント・アンナの奇跡(2008/米)元々大河ドラマ用の脚本だったんだけど、企画が通らなかったので総集編にして公開しました。って言われたら絶対信じる。[投票(1)]
★3007 スカイフォール(2012/英=米)★4つを期待していたところに腹八分目で★3.2。各々の仕事がいいので目立たないが、ネタのカードを広げてオイシそうなものをつなげていった感じ。 [review][投票]
★5桃さんのしあわせ(2011/中国=香港)主題ではないにも関わらず、これほど「食べる」という行為が雄弁な映画も稀だろう。淡々としたカメラ回しの中の様々な所為が、家族とは作り上げていくものなのだと訴えている。お見事。 [review][投票(2)]
★5レ・ミゼラブル(2012/英)ここはやっぱり「映画にできることがまたちょっと増えた」って捉えるべきかと思うな。[投票]
★5ホビット 思いがけない冒険(2012/米=ニュージーランド)あと2本、この冒険に付き合える期待感が満足度を押し上げてる気もするけど、まぁいいや。[投票(1)]
★5狼少女(2005/日)くそー、なんだよ。泣いちまったじゃねぇか。[投票]
★3ブルー・ストリーク(1999/米)今、書き込んでおかないと1時間後にはタイトルも忘れちゃう。[投票]
★4サラリーマンNEO 劇場版(笑)(2011/日)同じ理不尽なサラリーマン人生なら、話ももうちょっと理不尽な方が良かったかな。[投票]
★5南極料理人(2009/日)「家族」とは同じ釜のメシを喰って、日常を積み上げながら作り上げるもの。 [review][投票]
★2希望の国(2012/日=英=香港)観客が心情的に泣くのは分かるが、決定的な視点が欠けている。エログロとバイオレンスを封印されると、この程度の表現しかできないことにプロとしての自覚のなさを感じる。 [review][投票(9)]
★4ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009/米)ブラッドリー・クーパーの面影に『ファンダンゴ』のケヴィン・コスナーが重なる。作品はさらに『シティ・スリッカーズ』を加えたテイスト。くど過ぎない演出が絶妙な時間配分と相まってナカナカ秀逸。[投票]