★4 | 映画における表現方法の一つの新しい可能性を切り開いた、とまでいうと言い過ぎだが、全編モニター画面内で展開させるという新工夫は新鮮味があった。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★4 | テキスト、動画だけでなく、隠しカメラの映像やテレビのリアルタイム中継を交えたあたりに、一本調子に陥らない工夫が施されている。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | インターネットなしでは考えられない生活を、これほど巧みに映画の中心に据えて展開させる上手さにうなった。そして脚本の伏線が気持ちよく見事にピタッと収まって行く。撮影自体は二週間、下準備や編集等に二年間を要したという苦労に拍手。 (jollyjoker) | [投票(1)] |
★4 | 上映時間のほとんど、映画館の銀幕がパソコンモニターであるという至近性、日常性、さらに指の動きに伴う心理までを、見慣れた画面に収束するやたら人間的な映像群でありました。こういうものは最初にやった者が勝ちです。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 根っこは古典的と言ってもいいようなミステリー話なんだけど伏線も利いていて安定感ある。PC画面については、「(手がかりを捜すために)いま父親が何をしているかが即座に理解できる」のが楽しい。50年前の人はもちろん、50年後の人にも分からないんじゃないか。 (ドド) | [投票] |
★4 | GUIがなぜラスターでなくベクトルで描画されるのか。そして、オヤジさんに凌駕される警察はどれだけ無能なのか。いずれも合理化はされるのである。が、 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 1つの実験映画。それ以上でも以下でもない。だから評価のポイントは、物語上モニターを使う必要性があるかどうか、だろう。物語の転換点となるシーンが3つある。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | ハッタリだけではない面白さ。 [review] (おーい粗茶) | [投票] |
★3 | 全編PC画面で完結させる映画、ということで喧伝されているが、PCのディスプレイにウィンドウを複数立ち上げ、例えば電話で会話する際は、相手側が映っているウィンドウと、自分側のウィンドウのいずれかをクローズアップして、カットを繋いでいくといった趣向だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
★3 | 観ている最中は意外と面白かった。説明台詞と同じぐらいPC画面のポインターやウィンドウの動きが饒舌なので、ふと気づくと考えたり感じたりせず「画面」を受け身で見ている自分に気づく。単調で限定的な画づらに慣れてしまうのだ。慣れとは麻痺とも言い換えられる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | マカーめ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★3 | これはなんというか、覗き見の快感と言うべきだろうか? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | 5分でこの映画に対していいたいことをいうと [review] (がちお) | [投票] |