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ヒポクラテスたち(1980/日) | 伊藤蘭ちゃんの目の離れ具合が可愛かったです。 | [投票] | |
逆噴射家族(1984/日) | 小林よしのりの無茶な脚本、伊藤高志のスピード感溢れる映像、そして石井監督のロックの感性。3者が1歩も譲らずスパークするものすごい世界。 | [投票] | |
豚小屋(1969/伊=仏) | 理由付けを完全に排したところに成立する映像の絶対的な美しさ。 | [投票] | |
めまい(1958/米) | 落ち着いた画面構成と、それによくマッチした音楽。良質のフランス映画みたい。 | [投票] | |
ゆきゆきて、神軍(1987/日) | ぶっとばされました。 | [投票] | |
黄色い大地(1984/中国) | 灰色の曇天、らくだ色の大地。そしてときおり挿入される鮮烈な<赤>。地形を生かした構図作りがすばらしい。 | [投票] | |
残菊物語(1939/日) | 『祇園の姉妹』と並んで初期溝口の代表的傑作だと思う。 | [投票] | |
ドイツ零年(1948/伊=独) | 街頭の映像がすばらしく美しい。そしてあのラストの即物性。 | [投票] | |
欲望のあいまいな対象(1977/仏=スペイン) | ぢらし方が堂に入ってる。70過ぎてこんないやらしい映画が作れるってすごいね。 | [投票] | |
マリア・ブラウンの結婚(1979/独) | ヒロインの心情と戦後ドイツの歩みを二重写しに描く。音の処理も編集も申し分ない。間違いなく傑作。 | [投票] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | フィルムつなぎのめちゃくちゃさ。 | [投票] | |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | 戦争を徹底的に戯画化。冷戦下でこれ作る度胸に感服。 | [投票] | |
ソナチネ(1993/日) | 暴力の映画ではない、映画の暴力。観る者を戦慄させる、映画そのものの凶暴さ。 | [投票] | |
天井桟敷の人々(1945/仏) | にぎやかなお祭り映画。ナチ占領下でこんな楽しい映画を作ったエネルギーに脱帽です。 | [投票] | |
東京物語(1953/日) | 平凡なストーリーにもかかわらず、驚くべき強度で観る者を引き付ける。さすがだなあ。 | [投票] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 幼い官能の目覚めは異性の身体だけに向かうものにあらず。 | [投票] | |
EUREKA(2000/日) | この長尺をさほどの緩みもなく撮り切った時点でもう5つ星ですよ。 | [投票] | |
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | とことん「縦」の映画なんですよ。→ [review] | [投票(8)] | |
しとやかな獣(1962/日) | かつての貧しさを思い出して皆が沈黙するシーン(そしてラスト)が、このべらぼうな狂騒の中にひそむ哀しみをほんのりと浮かび上がらせているんだ。 | [投票(5)] | |
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | 久石の音楽が余計だ。あれを切る勇気があれば相当にラジカルな映画になったと思う。 | [投票(2)] |