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町田さんのコメント: 点数順

★1子連れ狼 親の心子の心(1972/日)三隅の傑作ハードボイルドたる前作から続けざまに見ると怒りすら覚える浪花節的展開。演出も安直で稚拙だ。特に東三千登場シーンの音楽の使い方なんて20年前のセンス。そして一刀の小池朝雄への態度の一貫性のなさ!とっとと記憶から消し去りたい愚作。[投票]
★1横須賀男狩り 少女・悦楽(1977/日)主演二人、脚本ともに醜悪。星ひとつは高橋明氏の役者魂に捧ぐ。[投票]
★1腹貸し女(1968/日)フィルムに焼き付いているのは「負けたくない」「笑われたくない」「馬鹿にされたくない」そんな青臭い劣情ばかり。 [review][投票]
★1敵は本能寺にあり(1960/日)酷い、酷すぎる・・・!酷いところがあり過ぎる。ええ〜い、全員打ち首の上、こんなフィルムは焼き捨ててしまえぃ!邦画旧作を観てこんなに頭に来たのは初めて。 [review][投票]
★1影の軍団 服部半蔵(1980/日)歴史ファンとしては嬉しい取材だがそれを扱ったのが鈴木則文以降の、東映の十把一束の脚本家共とは悲し過ぎる。叙情表現や構図ばかりに拘る工藤演出の錯誤感も甚だしい。笑いを狙ったと思しきシーンも全く笑えない苦痛の2時間。[投票]
★1日本暴力団 殺しの盃(1972/日)素人以下の低劣なBGMに萎え萎え。降旗は当時の東映でも最低の監督だが中でもこれは酷い。サスペンスフルなはずのストーリが全く死んでしまっている。[投票]
★1お伊勢詣り(1939/日)戦意高揚も致し方なしと割り切って掛け合いも漫才も愉しんだがそれが映画としての評価に繋がるかと言えばはっきりNO。伴淳も今ひとつ目立たないし。[投票]
★1日本脱出(1964/日)ギャーギャーうるさい。[投票]
★1野良猫ロック マシンアニマル(1970/日)根底に流れる中途半端な反戦意識が邪魔でしかたなくキャラの魅力も薄すぎ。音楽も全然駄目。[投票]
★1クリスティーナの好きなコト(2002/米)在り来たりなストーリに馬鹿らしいメッセージ。男性コメディアンがウン十年前からやってることを女二人がなぞってるだけ。寒いよ。[投票]
★1弾痕(1969/日)永原秀一の脚本は成る程クールでスタイリッシュかも知れないがドラマ・ロマンスとしては最低にチープ。視覚的刺激を伴わない芸術論、言説のみに頼り切り物語と剥離した社会批評は空虚で底が浅く、余りの退屈さに何度も席を立ちそうになった。 [review][投票]
★1未知との遭遇(1977/米)地球人と宇宙人の書き分けが出来てない。[投票]
★1あぶない刑事〈デカ〉リターンズ(1996/日)今は潰れて居酒屋になっているという高田馬場東映パラスで徹夜麻雀までの時間潰しとして雀友と観、二人して激怒したのはこれだった。激怒の対象は記憶に残らないような薄いストーリではなく中条静夫に代わり部長役を務めた小林稔侍の大根ぶりであった。その日の麻雀はたぶん負けたんだと思う。[投票]
★1この窓は君のもの(1994/日)若造特有の「自分ならこういう在り来たりな話でも個性的に描けます」っていう傲慢さが嫌い。それを「等身大」とか表現するのはもっと嫌い。[投票]
★1アナザー・カインド・オブ・ラブ(1988/英=独)誰だよ、お前、知らないし。曲だせえし。[投票]
★0二十歳の恋(1962/日=独=仏=ポーランド=伊)パリ編のみ: [review][投票]
★0帰ってきた若大将(1981/日)この時代特有の味気ない画調と坂口良子のファッション&メイク、小谷承靖の安っぽい演出に見切りを付けて途中退出。シリーズ完全制覇したらもう一度チャレンジしたい。[投票]