町田さんのコメント: 点数順
アザーズ(2001/米=仏=スペイン) | 目的を果たすには [review] | [投票(2)] | |
化粧師(2001/日) | 稀代の男根面俳優椎名桔平演ずる特殊化粧師の [review] | [投票(2)] | |
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米) | アメリカンドリーム。 [review] | [投票(2)] | |
フェリックスとローラ(2000/仏) | あそこでオーティスはずるいって。 [review] | [投票(2)] | |
地獄門(1953/日) | フルカラー三面記事。なにより空と雲が美しい。 | [投票(2)] | |
フロム・ヘル(2001/米=チェコ) | マニア向けのこのテーマに妥協なしで真摯に取り組んでくれたことは評価。正し、I ain't Superstitiousよ [review] | [投票(2)] | |
ブロウ(2001/米) | 腹に詰めてんのさっきのジャージだろ? | [投票(2)] | |
ホテル・ニューハンプシャー(1984/米) | ジョン・アーヴィングの特異な人生観に両手を上げて賛同するつもりはさらっさらないが、語り口に説教臭さや押し付けがましさがないぶん気楽に楽しめる。 | [投票(2)] | |
かあちゃん(2001/日) | 照れる崑。 [review] | [投票(2)] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | 学生リンチが試験中に思いついた作品。映像に英語が似合わないのが良い。 | [投票(2)] | |
陥し穴と振り子(1983/チェコスロバキア) | サイコロを振るしかない。 [review] | [投票(2)] | |
テルマ&ルイーズ(1991/米) | 世の男性の良心を背負って立つハーヴェイ・カイテル。 | [投票(2)] | |
ガソリンボーイ三人組(1930/独) | まるで初期の東宝サラリーマン喜劇のように穏健な雰囲気を突き破る、リリアン・ハーヴェイの体さばき、足さばきにはドキドキされっ放しだった。彼女をこそヴァイマール映画史上最高の女優に推したい。やはりフィルムは女の体を写すものである。 | [投票(1)] | |
狂乱のモンテカルロ(1931/独) | 大流行のオペレッタ・ジャンルに、より客の呼べそうな諸々の素材を、それこそ無理矢理にこじつけただけのメチャクチャな話で、しかも金が無かったらしく、ところどころ貧乏臭い。 [review] | [投票(1)] | |
三文オペラ(1931/独) | 演出家の努力の至らなさの映画。 [review] | [投票(1)] | |
ブコウスキー:オールド・パンク(2003/米) | 「ポストオフィス」「詩人と女たち」「くそったれ少年時代」あたりを読んでりゃ、判りきったことばかりだが、それを語るのが本人なので、最も意義深い映像化作品であることは間違いなし。ただ、論旨には拒否反応。キレ芸が売りのお笑い芸人じゃないんだから、本当は「いいひと」「被害者」だなんて、口が裂けても云うもんじゃなかろう。おセンチもいいんだが、最期は毒で〆て欲しかった。 | [投票(1)] | |
勝手に逃げろ/人生(1979/スイス=仏) | ユペールを中心に置く「肛門に気をつけろ」パートが澁澤龍彦的で面白え。尻を支配するか、されるか、惜しげなく差し出すか、拒むかで、現代人の人生は明確に区分される。より手厳しき幻滅の時代に放たれた野心と異色の再デビュー作。 [review] | [投票(1)] | |
遠雷(1981/日) | 石田えりのおっぱい以上のものが無い。『祭りの準備』への牽制も、荒井じゃ如何にも胡散臭く、第一トマトじゃ適わない。根岸吉太郎って才能あるんだろうか? | [投票(1)] | |
美しきセルジュ(1958/仏) | ジェラール・ブランのバタ臭い風貌も含め、シャブロルの作風は極めてアメリカ寄りで、内容的にも同時代のT・ウィリアムズものを髣髴とさせるが、それだけにあの、手のひらを返すような素気無いラストは強烈だ。 [review] | [投票(1)] | |
海を飛ぶ夢(2004/スペイン) | 同じ題材を個対個の関係性の中で取り扱った同年公開作品の方が圧倒的に私の好みである。尊厳死の問題は善悪は勿論、是か非かの二元論で語られてしまうと途端に詰まらなく、また政治色を帯びて来る。人間の生は宗教や法令を越えて存在している。女ディスクジョッキーの愛と変節こそを重点的に描くべきであった。 | [投票(1)] |