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Masterさんのコメント: 点数順

★5それでもボクはやってない(2007/日)史上最高の法廷映画が現れた。 [review][投票(12)]
★5告白(2010/日)巧妙な作品である。観た人と描かれた表現の解釈について話す余地がかなりある。その意味でも面白い作品である。 [review][投票(8)]
★5チェンジリング(2008/米)導入部から全くそつのないストーリーテリング。2時間半という長尺にもかかわらず、意識はスクリーンにくぎづけ。なかなかないレベルの傑作である。 [review][投票(8)]
★5ヒックとドラゴン(2010/米)展開はとてもオーソドックス。それでも、これだけ揺さぶってくるというのはその見せ方が上手いという事。実写と見紛うシーンが幾つか散見され、その意味でも驚いた。 [review][投票(6)]
★5サマーウォーズ(2009/日)細田守奥寺佐渡子とマッドハウスは宮崎駿とジブリを完全に抜き去った。これはフロックではない。フロントランナーが入れ替わった瞬間である。 [review][投票(6)]
★5ディア・ドクター(2009/日)全ての登場人物の感情の変遷が自然。西川美和監督の人物造形力には恐れ入る。 [review][投票(5)]
★5レスラー(2008/米=仏)最低の男が見せる最高の覚悟に震えた。 [review][投票(5)]
★5ぐるりのこと。(2008/日)痛切な悲しみと溢れる愛の映画。飄々と話すカナオの言葉がやたらと心を抉る。間違いなく傑作である。 [review][投票(5)]
★5アフタースクール(2008/日)非常に面白かった。ストーリーの完成度やエンタテインメント性において内田監督の手腕は他の追随を許さないレベルにある。 [review][投票(5)]
★5おおかみこどもの雨と雪(2012/日)荒唐無稽・ご都合主義な箇所が見え隠れするのはよくよく承知の上で、それでもこの評価にしたい。 [review][投票(4)]
★5冷たい熱帯魚(2010/日)「強欲は正義」とはこの作品のためにある言葉だ。村田夫妻には欲しかない。その欲に弾き飛ばされる社本(吹越満)はじめ、他の登場人物たち。社会の一部で起こるこういったどうしようもない現実こそ、映画に相応しい。 [review][投票(4)]
★5ソーシャル・ネットワーク(2010/米)登場人物の性格設定をかなりエッジの効いたものにしているので、話が時系列や舞台の面で相当錯綜するわりに分かりやすい。 [review][投票(4)]
★5十三人の刺客(2010/日)傑作。 [review][投票(4)]
★5きみにしか聞こえない(2007/日)ジャブしか打たないボクサーだと思ったら、突如ハードパンチャーに変化。おかげさまでサンドバック状態です。参りました。 [review][投票(3)]
★5夢売るふたり(2012/日)「私がこの人を支えてあげなきゃ」という思考回路が間違った方向に発揮される女性の話。ラストが若干散らかるが、それでも西川監督らしい切り方であると思う。 [review][投票(2)]
★5ガチ☆ボーイ(2007/日)深夜のプロレス好きは観ておいて間違いないだろう。でも、分からない人でも大丈夫。ここまで直球を投げてきてくれるととても気分が良い。 [review][投票(2)]
★5鉄コン筋クリート(2006/日)映画ってこんなに疲れるものだったか? [review][投票(2)]
★5ズートピア(2016/米)ベタなテーマほどそれをどう扱うかについてスタッフの力量が問われる。ここしばらく満額回答を続けてきたディズニーが今回も素晴らしいボールを投げ込んできた。 [review][投票(1)]
★5ゼロ・グラビティ(2013/米)圧倒的な映像美、宇宙空間の臨場感、無駄のないストーリー。非の打ちどころなし。 [review][投票(1)]
★5キック・アス(2010/英=米)突拍子もないものか、ベタなネタが大好きなもので、最初のシーケンスで心鷲づかみ。ニコラス・ケイジというキャスティングがとても良い塩梅である。 [review][投票(1)]