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ワトニイさんのコメント: 点数順

★5かもめ食堂(2005/日)淡々とした静かな作品だけれど、観た後まで深く印象に残る。そして、フィンランドを訪れてみたくなった。 [review][投票(7)]
★5時をかける少女(1983/日)いつまでも”胸のときめき”を感じさせてくれる作品。せつなく幻想的で日本情緒溢れる風景が美しい。そして,原田知世の演技以前の奇跡的な存在感も…。 [review][投票(7)]
★5男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日)この作品も,例によってラストは笑いのうちに終わるのだが,実はとても悲しい…。 [review][投票(7)]
★5刑事コロンボ 別れのワイン(1973/米)犯人を逮捕した後,必ずと言っていいほど寂しそうな表情をするコロンボが何とも言えない。 [review][投票(6)]
★5カイロの紫のバラ(1985/米)一見甘〜く,実はとても寂しい残酷な物語。ラストのヒロインの表情が忘れられない。 [review][投票(6)]
★5エースをねらえ!(1979/日)この一球は絶対無二の一球なり…。数々の名セリフや名場面はカットされているけど、いい作品になっていてよ、ひろみ。 [review][投票(5)]
★5悪魔の手毬唄(1977/日)このおどろおどろしい横溝正史の世界観の見事さ。ミステリとしても、人間ドラマとしてもシリーズ随一の傑作だろう。 [review][投票(5)]
★5ターミネーター2(1991/米)前作であれほど強かったシュワちゃんのターミネーターが,一見あんな弱そうな新型に追いつめられていく様には,ちょっと悲哀を感じた。 [review][投票(5)]
★5ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)「どっちにつく?」「女〜!」「だろうなっ!」 [review][投票(4)]
★5アンダルシアの犬(1928/仏)この先鋭的なセンス! 幻想的で不可思議な世界観! [review][投票(4)]
★5ダーティハリー(1971/米)剥き出しのナイフを喉元に突きつけられるかのような印象がするのは,ハリーのキャラクターのせいばかりではなく,実は重く深い内容のためだと思う。シリーズ中の最高傑作。 [review][投票(3)]
★5ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英)30分弱の短い上映時間なのに,これだけの内容と緻密な描写。密度の濃さという点で,これに勝る作品は少ないと思う。 [review][投票(3)]
★5魔女の宅急便(1989/日)やがて住み着くことになる大きな街に向かって,キキがカモメと一緒に海を越えて飛んでいくシーンが何とも言えずいい。 [review][投票(3)]
★5櫻の園(1990/日)良かった。演劇をテーマにした映画だけど,映画自体もまるで舞台での芝居のようだった。[投票(3)]
★5となりのトトロ(1988/日)子供だけでなく,大人のためでもある,詩のような映画。「夢だけどぉー」「夢じゃなかったー!」作品を見事に象徴している五月とメイのこの台詞。 [review][投票(3)]
★5北北西に進路を取れ(1959/米)「手に汗握る」って言葉は,こんな映画のためにある。テンポや話の展開といい,クライマックスといい最高。 [review][投票(3)]
★5ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)素晴らしかった! 静かで淡々とした流れの中で,いろんなことが深く描かれている。 [review][投票(3)]
★5ピストルオペラ(2001/日)妖しさが減った分,奇妙奇天烈さと過激さが倍増。不思議なモザイク模様が瞬く間に変わっていく万華鏡のようだ。 [review][投票(2)]
★5ぼくの伯父さん(1958/仏=伊)どことなく可笑しく,どことなく微笑ましく,どことなく寂しいユロ氏が,ひたすら我が道を行く映画。 [review][投票(2)]
★5アパートの鍵貸します(1960/米)よくサラリーマンの悲哀云々…とか言われるけど,洗練された演出のせいかお国柄のせいか,とても洒落た爽やかな作品に仕上がっている。[投票(2)]