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しどさんのコメント: 点数順

★5愛のむきだし(2008/日)80年代サブカルをなめんなよ! 真面目にパンチラを追い、必死に勃起していたんだ、あの頃は。まだ見ぬ愛を求めて。090221 [review][投票(6)]
★5ワンダフルライフ(1998/日)苦労は多いが最高に楽しい映画作りのように、人生も幸せだけが残ると嬉しい。自分という物語のクライマックスをつい考えさせられてしまう。 [review][投票(6)]
★5嫌われ松子の一生(2006/日)真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608 [review][投票(5)]
★5おくりびと(2008/日)死に様と生き様の間の物語。きちんとした納棺師による儀式には遺族も心を許すように、この作品も身を任せて楽しめる。081003 [review][投票(4)]
★5怪物(2023/日)人は人、自分は自分。大人も子供もみんな病んでるかもしれないけど、理解者を見つけられればサイコー。20230615 [review][投票(3)]
★5リトル・ダンサー(2000/英)テレビドラマの総集編のように凝縮された展開。映像もあちこちに意味が凝縮されている。文句無し。030526 [review][投票(3)]
★5KIDS/キッズ(1995/米)ガキどものフリーセックスのてん末は。ドキュメントタッチなリアル感と、出演者が妙に幼いのが恐い。[投票(3)]
★5イージー・ライダー(1969/米)セックス、ドラッグ&ロックンロール。憧れたなぁ。自由を標榜するアメリカも、真の自由には脅威を抱く。 [review][投票(3)]
★5ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)これは映画というメディアを越えた映像である。夢を録画したに違いない。030508[投票(2)]
★5俺たちに明日はない(1967/米)単にカッコイイだけの映画だと思ったら奥も深いらしい。 [review][投票(2)]
★5父親たちの星条旗(2006/米)戦場に行かない連中の為に、兵士は偶像としてまつりあげられる。20061123 [review][投票(1)]
★5EUREKA(2000/日)被害者と加害者、現実と現実逃避。それらを要素とした疑似家族が、社会隔離のきっかけとなったバスに乗り、過去を振り返る為に現実社会へ向け旅立つ。行き着く先は広大な自然。030917 [review][投票(1)]
★5西鶴一代女(1952/日)ここまで救いのない悲劇も凄い。そして、技法についてとやかく思う暇も無く緻密に物語を展開させる溝口の手腕はもっと凄い。030730[投票(1)]
★5普通の人々(1980/米)高校生の頃見ました。家族の関わりに対する問題を痛みとともにえぐる。 [review][投票(1)]
★5ゲッタウェイ(1972/米)強盗犯の夫とその妻。ペキンパーのアクション描写は言う迄も無く、夫婦の葛藤描写がとても印象的。アリ・マッグローは、日本人には受ける顔。とかなんとか、カッコイー作品です。 [review][投票(1)]
★5幕末太陽傳(1957/日)軽快洒脱。他の作品の「暗さ」を排した分だけ、そこに深みがあるようにも思える。底に秘めた「怨念」の差が、軽快系岡本喜八との評価の差か。[投票(1)]
★5Z(1969/仏=アルジェリア)社会の病巣として思想を弾圧する体制側。どっちが病巣かはこの際置いといて、 重いテーマをテンポよく、そしてユーモアたっぷりに描く様は、シニカルギャグでいとよろし。[投票(1)]
★5プラトーン(1986/米=英)地獄の黙示録』と表裏一体の作品。親父の代(マーチン・シーン)でのおとぎ話は、 現実に対峙した子供(チャーリー・シーン)にとっては、迷惑話でしか無い、とか。[投票(1)]
★5地獄の黙示録(1979/米)主題歌は、この映画の為に生まれたのか。アメリカ人にとっての、おとぎ話としての戦争映画なのか。静寂の後に訪れる喧燥は必然なのか。曲とシーンとの相性が良いのが印象的。[投票(1)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)タイトル通りの映画だけど、やっぱりカッコイイな。[投票(1)]