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★2アメリカン・ヒストリーX(1998/米)ネオナチに嵌まる青年はあんなバカばかりなのか? 出来損ないの啓蒙映画?[投票(1)]
★3素晴らしき放浪者(1932/仏)プチブルモラルを引っ掻きまわす、暴虐無人な浮浪者ブーデュ。幸福な陽光、ボートの滑る午後の水面。〔3.5〕[投票(1)]
★3ユリョン(1999/韓国)韓国は新しい大文字の「物語」を語り出したい時機にきているのでしょうか。(それを観に行ってしまう(俺みたいな)日本人も?)「「祖国」なんて言葉には反吐が出る!」。でも・・・。[投票(1)]
★5天使のたまご(1985/日)まるきり、私のセカイ。時計の針は本当に動き出すのだろうか。 [review][投票(1)]
★3キャスト・アウェイ(2000/米)世捨て人とは世から捨てられた人。人生の十字路、青年の顔に戻った男は、さて何処にいく?〔3.5〕 [review][投票(1)]
★3潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)終戦前夜、和平交渉の密使を載せた潜水艦イ−57の物語。 [review][投票(1)]
★3プラトーン(1986/米=英)戦争なんて、映画には描けないのかも。 [review][投票(1)]
★2発狂する唇(1999/日)過剰さが足りない。 [review][投票(1)]
★3ジュブナイル(2000/日)for F F F. [review][投票(1)]
★32/デュオ(1997/日)精神的に追い詰められる若いカップル、その破局。虚実相半ばする手法で演じられていく有り様が重辛い。 [review][投票(1)]
★3CUBE(1997/カナダ)分かり易い閉塞感。分かり易いぶんだけ嘘臭いとも思う。人間はそんなに脆いですか?[投票(1)]
★2エスパイ(1974/日)善玉vs悪玉の国際超能力対決。(由美かおるのオッパイ。張り具合だけは年齢に正直。)[投票(1)]
★3緋文字(1972/独=スペイン)ドイツ人が語り、演じる、御伽噺の中に浮かぶ新大陸アメリカの物語。〔3.5〕 [review][投票(1)]
★4パッション(1982/スイス=仏)不図した瞬間に眼のうちに映り込む光景。真っ当な「物語」からは語り落とされてしまうだろうモノ。「物語」を生きていないモノ。[投票(1)]
★4マリアの恋人(1984/米)その刹那、彼女は少女で、娼婦で、奥さんで、お袋さんで、つまりは女神様、マリア様。魂と体の葛藤と、その回復の物語。[投票(1)]
★4わらの犬(1971/米)ド田舎のボケども相手に、さしもの数学者もキレる、暴力に目覚めちまう。(その瞬間が哀しい。)[投票(1)]
★3遠い空の向こうに(1999/米)アメリカ映画? [review][投票(1)]
★4名もなく貧しく美しく(1961/日)戦後庶民の愛の詩。この世の誰も見ていないふたつの小さな背中の裏で、ひっそりとけれどしっかりと握り合わされた手と手の絆の物語。運命はめぐりめぐって、それでも彼らは生きていく。[投票(1)]
★2シェイディー・グローヴ(1999/日)思い込みが世界を開くってことでしょうか・・。 [review][投票(1)]
★4戯夢人生(1993/台湾)郷愁(既視)。戸板一枚隔てた眼差し(距離)。フィルムに時を映し込むということ。[投票(1)]