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サイモン64さんのコメント: 投票数順

★5幕末太陽傳(1957/日)俳優達の存在感の確かさに心を打たれた。今とは比べものにならない時代考証もすごいが、フランキー堺の昭和的に味のある顔立ちがことに印象的。2009.11.24 DVDで鑑賞。[投票]
★3Disney’s クリスマス・キャロル(2009/米)技巧はあくまで技巧。問題はその中身だ。果たして百年後の世界でこの映画はどのような評価を受けるだろうか? [review][投票]
★43人のゴースト(1988/米)現代風アレンジにうまく成功していて楽しい映画。[投票]
★3フライトプラン(2005/米)この雑な脚本でよく企画が通ったなと変な感心をした。面白くないことはないんだけど、ジョディ・フォスターにイマイチ感情移入できないし、犯人の小細工がリアリティに欠けるのが残念。 [review][投票]
★4無宿者(1964/日)なかなかにゴージャスな時代劇。こんな「なで切り」みたいな立ち回りで人が斬れるかいと思ったりもするが、水もしたたる市川雷蔵が魅せる。藤巻潤の大根っぷりと、美しき女優二人も素敵。 [review][投票]
★220世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日)豪華キャストは楽しいが、脳内妄想垂れ流しで、だらだらと退屈な映画。突っ込みどころばかりが目についてしまう。 [review][投票]
★0しんぼる(2009/日)予告編だけで見る気を無くした希有な映画。前作『大日本人』は映画としては不備な点が多々ありながらも、初監督作品と言うことで今後が楽しみだと思ったが、今回の映画の予告編や番組宣伝写真を見て、あのパジャマの柄だけで色彩センス、画づくりセンスのなさがハッキリした。彼は映画向きではなく、今後はテレビのコントに専念すべきだと思う。 [投票]
★4サマーウォーズ(2009/日)イマドキの青春を描いた傑作。草食系男子に感情移入はできないが、大量の登場人物それぞれの際だたせ方が見事だ。 [review][投票]
★5ノーカントリー(2007/米)鑑賞後5時間経過しても混乱したまま。名作であり傑作ではあるが、奥深すぎて理解が及ばない。 [review][投票]
★5スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)最後の最後まで緊迫感を失わず疾走する演出と構成と編集に、かつて無いほど興奮し、感動した。過酷と言うにはあまりにも過酷な境遇を生き抜く子供達の姿から目が離せなかった。音楽のA.R.ラフマーンも秀逸。 [review][投票]
★4ウォッチメン(2009/米)美麗な映像に高品質な音声で、全編大サービスの長丁場も、そこそこ飽きずに見させてくれる本作。でも、ストーリーには大いに疑問の残るできあがりで、終盤に近づくにつれ、なにをどうしたいのか戸惑う一方だった。 [review][投票]
★5ユージュアル・サスペクツ(1995/米)久々にすごい映画を見た。これほどいろいろな楽しみ方の出来る映画は少なく、これは構成の巧さというほかないだろう。未見の人のためにナニも書かないが、まずは予備知識無く見ることをおすすめする。 [review][投票]
★1ティンカー・ベル(2008/米)クソ映画の殿堂入りがまた一つ登場した。その名も「ティンカー・ベル」。これほどの冒涜ぶりは滅多に見ることができない。 [review][投票]
★5ブレイド2(2002/米)ハデなアクションだけに留まらず、ストーリー運びも巧みで、無理なく楽しめた。テレビの吹替えで見たので、「そんな大技決まるわけねえだろ」と、バトーの声で突っ込みを入れてみたりもした。081106鑑賞。[投票]
★4ジョンQ 最後の決断(2002/米)キャスティングの豪華さと、俳優個々の巧みな演技で引っ張られる。エンディングで急激に丸め込まれる感じはするが、素直に楽しむべきなのかなと思う。しかしアメリカってのは弱者に厳しい国だね。 [review][投票]
★2アイアンマン(2008/米)漫画作品の映画化とは言え、911以降の世界でここまで高らかに武力賛歌を奏でるノー天気には心底あきれた。脇役も不思議と全員大根役者に見える。2008.10.19 TOHOシネマズ梅田で鑑賞。[投票]
★3めまい(1958/米)いかにも昔の名画然とした映像と、サスペンスに満たされた雰囲気には魅了されたが、ストーリーは今ひとつ残らず。[投票]
★3ローマの休日(1953/米)ストーリーは少女漫画的。俳優の持っているパワーで救われているのかなと思う。[投票]
★3ビバリーヒルズ・コップ 2(1987/米)音楽が特に良く合ってると思う映画シリーズの一つ。ただし2まで。他のレビュアーも書いているが、ビバリーヒルズが舞台になる成り行きが少々強引に感じる。[投票]
★5サイコ(1960/米)いわゆるサイコものの元祖となった映画で、インパクトのあるシーンや設定があまりにもいろいろなところで陰に陽に再利用されているために、今日では評価が低くなってしまうかもしれない。[投票]