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[コメント] 草原の輝き(1961/米)
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★4親からの抑圧による鬱屈を恋する2人が各々に背負ってしまったことによる不幸なすれ違い。貞操観念を過度に植え付けられてきたナタリー・ウッドが壊れていくプロセスには説得力を感じる。彼女の錯乱演技と美しい撮影が鬼気迫る印象を与える滝のシーンが凄い。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★450年代作家カザンのファザコン&マザコン絡みの「青春の悶々」には又かと思うが60年代的美男美女のベイティウッドを配して新味を出しカウフマンのカラーが又絶品で一種の総括的名篇となった。青春の終焉に万感を込めたラストが秀逸。 (けにろん)[投票(2)]
★4子育ての話が語られる。病院から帰ってきたディニーに母親が言う下り・・・、 [review] (KEI)[投票]
★3主たる役者達が見せる熱演が演技合戦を超えてくどく見え、昔の流行歌ではないが「居眠りしたのねいつか…」という状態に陥りかけた。が、カウフマンの画が最大限生かされる中、詩情豊かな余韻が残される終盤は悪くない。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4男の貞操という主題だけでも新鮮だが、精神と肉体の相克を介して展開するのは、絶えず前進し続ける時間と欲望、という、更に大きな主題。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3今だとカマトトぶってるウォーレン・ベイティがかなり嘘くさく見える。 (kenichi)[投票]
★3清く正しい映画かと思って観たので、ちょっと意外だった。と言うよりギョッとした。 (G31)[投票]
★2出来は良い。だけど私は好きになれない。と言うことで。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5この物語の主人公たちの恋愛には、今と違ってちゃんと「モラル」がある。ここで私がいうモラルとは、色んな意味でちゃんと男女の一線を守るということ。そしてそれに基づいて壊れてゆくこの二人の姿には、充分に同情も、共感もできた。この作品が青春恋愛映画のスタンダードとしての地位を、今日獲得している所以は、おそらくここにある。 (takud-osaka)[投票]
★3「♪若さゆえ〜な〜やむ〜♪」なのは判るが、どうしてもこのメロドラマ風ストーリーについていけない。自分が歳取った証拠か? (ダリア)[投票]
★5衝撃を受けるような悲しい場面もあるけど、爽快で和む終演が感動を与えてくれた。生きる道の様々な場面。でも、振り向いてばかりではいけないよ。草原と花達は、そんな言葉で背中を押してくれた。種・芽・花・実、彼等だって負けずに生きているのだから。 (かっきー)[投票]
★3ボリス・カウフマンの造形、特にグリーンとピンクの色使いをとくとご覧アレ。そして、この大袈裟な演技・演出に唖然とする。この演出が当時の感性に共感を呼んだということが遅れて見た私には信じられない。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3やりたいくせに貞操を求める、男ってひどい生き物だわな (マツーラ)[投票]
★3エデンの東』を灰汁抜きした映画。あの人が演じていれば…惜しい… [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3昭和は遠くなりにけり。 純情故の悲恋…ではないよな。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★3ああ、青春。男は情熱だけが先走り今が全て。女は分別が頭をもたげ未来にしばられる。決して相手を見ていない。 (KADAGIO)[投票(5)]
★3今日日の時代では、古ぼけてしまった価値観。 (ゆーこ and One thing)[投票]
★5 貞操維持圧力社会でのアダルトチルドレンのジレンマ。ウォーレン・ベイティナタリー・ウッドが◎。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(2)]
★4一見陳腐に思える設定も、なぜか気にならなかった。それどころか、むしろ切なさを増していてよかった。 [review] (tredair)[投票]
★3セリフがみんな格言みたいな感じだった。「恐怖は直視すればなくなる」みたいな。 (24)[投票]
★4ヤルだけの女/本命の女と、人間を“使い分ける”という発想の恐ろしさ。でもそれは自分の身近にも蔓延してるのだ。風俗に行く前にこのヒロインの姿を思い出して欲しい。 [review] (mize)[投票(1)]
★3ナタリー・ウッドが全裸で大暴れ。しかしヘイズ・コードに阻まれビーチクなし。 (黒魔羅)[投票]
★4こんなに切なくていいんだろーか・・・ (YO--CHAN)[投票]
★3モラルにおしつぶされた愛情。昨今このモラルは、どこかに消えちゃいましたね・・ (バタピー)[投票]
★3滝と草原の風景が切なく眩しい。 (ワトニイ)[投票]